- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県栄村
- 広報紙名 : 広報さかえ 令和7年4月号
本事業は、村内の空き家を有効活用して住宅を整備し、栄村への移住定住を促進することを目的としています。
●移住定住促進住宅とは
村内にある空き家のうち、所有者等から借り上げた住宅を改修し、村が管理運営を行い、入居希望者に貸し付ける住宅です。
●改修の内容及び限度額
台所、浴室、トイレの水回りを基本として、予算の範囲内で村が改修します。
●借り上げ対象の空き家
(1)移住定住促進住宅の用に一定期間供することが認められる住宅
(2)家財等が残存していない住宅
(3)抵当権が設定されていない住宅
(4)改修経費が限度額以下の住宅
●空き家所有者等の申請要件
(1)村が改修し、転貸することに承諾した者
(2)借り上げ期間が終了したのち、入居者が継続して入居を希望する場合、引き続き当該住宅に入居できるよう必要な措置を講じることができる者
●借り上げる期間
所有者等と村との契約期間は約9年。契約期間満了後、住宅は空き家の所有者等に返還します。
●借り上げ料
村から、借り上げる土地、建物の年間固定資産税相当額を、空き家の所有者等へお支払いします。
※改修のイメージ
※詳しくは、本紙17ページをご覧ください。
◆空き家所有者のメリット
・所有者等の負担なしでリフォームが可能
・空き家の維持管理が不要
令和7年度は1戸の借り上げを予定しております。空き家の賃貸をお考えの方は下記連絡先までご相談ください。
※物件の所有者以外の方(管理者等)も条件によっては申請が可能です。
問合せ:農林建設課 移住定住係
【電話】0269-87-3113