子育て キッズコーナー(2)

■揖斐川町は、住民の皆さんの子育てを応援しています。~子育て支援センターの紹介~
▽読み聞かせ~お話いっぱいうれしいな~
子育て支援センターでは、読み聞かせボランティアの方に来館いただき、お話の世界に触れる機会をつくっています。大型絵本、パネルシアター、エプロンシアター、人形劇などで子ども達が、楽しめるようにしてくださっています。子ども達だけでなく、パパやママも一緒に楽しみ、親子の交流の時間にもなっています。読み聞かせは、想像力や感性が育ち、語彙の習得にもつながります。みんなで、お話の世界を楽しみましょう♪

■子育てちゃんねる
▽いびがわ図書館「大型絵本」と「紙しばい」のコーナー
いびがわ図書館1階の「木育ひろば」には、大型絵本と紙しばいのコーナーがあります。大型絵本は、通常よりもかなり大きな絵本で、130冊以上が揃えられています。たとえば、「どうぞのいす」(ひさかたチャイルド刊 香山美子/作、柿本幸造/絵)の大型絵本は、縦50cm、横44.8cmというサイズで、読み聞かせの会などのために貸し出しされ、よく活用されています。
また、紙しばいについては、閉架書庫にあるものを含めて873点所蔵されています。大型絵本、紙しばいとも、どなたにでも貸し出しできますので、子どもたちのためにぜひご利用ください。

お問い合せ:いびがわ図書館
【電話】22-0219

■いきいき園キッズ!
▽『あいうべ体操』で元気いっぱい~いび幼児園~
いび幼児園では、毎日全園児で『あいうべ体操』に取り組んでいます。朝の体操前にきらきら星の曲に合わせて、「あ・あ・い・い・う・う・べー」と大きく口を動かしながら声を出します。『あいうべ体操』は、舌の位置を矯正して口呼吸を鼻呼吸に改善していく体操で、継続して行うことで様々な病気の症状を改善し、アレルギーやインフルエンザの予防にも効果があるといわれています。
始めたばかりの頃は、なかなか口が動かなかった子も、繰り返し行うことで大きくしっかりと口を動かすことができるようになってきました。唇をしっかりすぼめて「うー」とタコのような口をしたり、「べー」と舌を出したりする口の動きが特に面白いようで、笑いながら楽しそうに行っています。きらきら星の曲に合わせて行うことで、子ども達にも馴染みやすく、遊びや散歩の時にも自然と口ずさんでいます。未満児の子ども達も、保育室に貼ってある『あいうべ体操』のイラストの前に集まって、小さな舌を一生懸命口の外に出して「べー」とする姿が見られます。
個人差があり、すぐに効果は出ないかもしれませんが、毎日積み重ね、子ども達の健康な身体作りに活かしていきたいと思います。これからも全園児で楽しく『あいうべ体操』に取り組んでいきたいと思います。