イベント まちの話題
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- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県揖斐川町
- 広報紙名 : 広報いびがわ 令和7年9月号
■「いびがわ育みサポートおむつ宅配事業」を開始しました
令和7年4月1日以降に生まれたお子様を対象に、1歳になるまでの間の3回、委託業者の生活協同組合「コープぎふ」の育み支援員が、おむつ等のベビー用品を宅配し、併せて子育て相談の支援を実施する「いびがわ育みサポートおむつ宅配事業」を開始しました。
7月31日に揖斐川町役場において、宅配車「いびちゃいるど号」の出発式が行われ、その後、最初の宅配先となるご家庭へ、おむつ等のベビー用品をお届けしました。
支援を受けていただくためには、出生届(転入の方は転入届)の提出時に子育て支援課の窓口でご申請ください。
■揖斐川ライオンズクラブから災害備蓄品等を北和中に寄贈されました
6月30日(月)、揖斐川ライオンズクラブから北和中学校へ災害備蓄品等の贈呈式が行われ、校長室で高橋会長から学校長へ目録が手渡されました。
同ライオンズクラブは清掃活動や小中学校での薬物乱用防止教室、地域団体への寄贈などに取り組んでおり、今回は災害時の備蓄品(ポータブル電源とトランシーバー)および音声翻訳機(ポケトーク)を寄贈しました。
贈呈式の中で、髙橋校長は「生徒や職員のために大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を語りました。
■地域学習支援事業「地域学び塾」を開設しました
夏休み中に学習支援を希望する中学生を対象に、学習の場を提供する「地域学び塾」が開設されました。
この事業は、夏休み中の子どもたちの居場所づくりや自主学習の支援を目的としています。
今年度は、町内の7公民館において、7月23日~8月22日のうちの15日間開設されました。参加した中学生は、自分自身で課題に取り組むことを基本としながら、希望によって、町内の学校に務めるALTによる英語の講座を受けたり、個別に作文の指導を受けたりして、学力の向上を図りました。
7月31日(木)に地域学び塾の様子を見学した岡部町長は、「一人一人、自分の課題に向かって頑張ってください」と中学生を激励しました。
■ラジオ体操指導者講習会を開催しました
7月1日(火)、揖斐川健康広場アリーナで、ラジオ体操指導者講習会を開催しました。
講師にNPO法人全国ラジオ体操連盟指導委員の押味愛里沙(おしみありさ)氏とアシスタントの杉井勇介(すぎいゆうすけ)氏を迎え、「みんなの体操」「ラジオ体操第一」「第二体操」を学びました。
参加された約80名の皆さんは「意識した正確な動きで、筋肉がよく伸びるのを感じることが出来て改めてよく考えて作られた体操に驚いた」などと話されていました。
講師の動きは柔軟性が高く、とても美しい姿勢に参加者は見入っていました。
■揖斐高校 体験学習~中高連携行事~
7月23日(水)、揖斐高等学校で体験学習が行われ、町内の中学2年生、のべ60名が参加しました。
中学生は、普通科ビジネス系では、ビジネスマナーや簿記の基本を学びました。また、生活デザイン科の2コースでは、小物づくりを行ったり食品衛生について学んだりしました。授業後には、部活動に体験入部もすることができました。
特色ある授業や部活動、また丁寧に教えてくださる先輩の姿などから、どの生徒も意欲的に取り組み、進路選択について考えることができました。
■揖斐高校 サマースクール~中高連携行事~
7月23日(水)、24日(木)の2日間、揖斐高等学校でサマースクールが行われ、町内の中学3年生、のべ40名が参加しました。
サマースクールは、揖斐高等学校と町内中学校の教師による、夏限定の特別授業です。国語や社会などの過去に出題されたテストをもとにして作ったオリジナルテキストに挑戦し、解き方だけでなく、今後の学習の進め方の指導を受けました。
閉講式では、中学生代表生徒が、「単に暗記するだけでなく、つなげて理解することの大切さを学んだ。サマースクールをきっかけに、夏休みを充実した学習ができるようにしたい」と意欲を語りました。