健康 嚙む嚙むレシピ 小松菜とわかめのお浸し

9月25日に開催した楽楽健康教室では、管理栄養士と一緒に「噛む力」と食事の関係について学び、噛む力を鍛える食事を作りました。柔らかく食べやすい物ばかり食べていると歯や顎、飲み込む力が衰えるおそれがあります。いつまでも自分の歯で食べられるように、日頃から噛むことを意識しましょう。楽楽健康教室で作ったレシピを紹介します。簡単に作れますので、ぜひ作ってみてください。
11月にもみんなで楽しみながら、管理栄養士の指導の下で健康的な料理が学べる楽楽健康教室を開催します。詳細や申込み方法については、(本紙)9ページをご覧ください。

■材料(4人分)
・小松菜…240g
・生わかめ…20g
★薄口しょうゆ…小さじ4
★おろし生姜…適量
★だし汁…大さじ4(60cc)
※顆粒だしは水で溶いて上記の量にしてください。顆粒だしをそのまま「大さじ4」入れないよう注意!

■作り方
1.小松菜は茹でて食べやすい長さに切る。
2.ワカメはサッと洗って、湯にくぐらせる。長いようなら食べやすく切る。
3.調味料★を混ぜ合わせ、わかめと小松菜を和える。

■ポイント
・小松菜もわかめも茹ですぎず、さっと色よく茹でると、噛み応えが良くなります。
・小松菜は軸を短めに切ると、野菜が噛みづらい方でも食べやすくなります。

■こちらもおすすめ!
小松菜をチンゲン菜に代えたり、しその葉や柚子、わさびや削り節などを加えたりしてアレンジしてもおいしいです。ちくわや炒り卵、カニカマ、油揚げなどを加えると、食べごたえもアップし、たんぱく質も豊富にとれます。