- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県富加町
- 広報紙名 : 広報とみか 令和7年4月号
写真データをご希望の場合はお問い合わせください。
■いなか舎(や) てくてくめぐりを開催
3月1日から3月9日まで第16回いなか舎てくてくめぐりが開催されました。今回は、20か所のギャラリー展示と、8つの事業所でふるさと社会科見学が行われ、町内外からたくさんの人が来場しました。訪れた人は展示を見たり、事業所で職場体験をしたりと楽しんでいました。
社会見学 生駒牧場「牛乳はどうやってできているの?」
■可茂ダンプトラック協同組合と災害応援協定を結びました
2月28日、富加町は可茂ダンプトラック協同組合と「災害時における応援協力・支援等に関する協定」を締結しました。この協定は、防災に注力して災害に強いまちを作るためのもので、これにより災害時に、土砂や瓦礫、産業廃棄物を運搬するための大型ダンプトラックとその運転手が確保され、円滑な災害応急対策につながります。理事長の成瀬幸典さんは、「災害は起こってほしくないが、もし起きたときのことを考え、少しでも富加町の力になれれば幸いです」と話されました。
■女性や若者にとって魅力ある富加町のための活動報告・意見交換をしました
2月25日、タウンホールとみかで、町と協定を締結している金城学院大学の学生による活動報告と意見交換会が行われました。会には、生活環境学部環境デザイン学科の学生と教師、商品作成に携わった株式会社FESTA、渡邉町長及び町職員が出席し、地域資源を活用し、町の魅力を発信して人を呼び込み、活性化するための提案や意見交換がされました。また、町のマスコット「とみぱん」のPRのため、町と金城学院大学が連携・協力した「とみぱんTシャツプロジェクト」の活動報告もされました。このTシャツは、「道の駅半布里の郷とみか」で販売されているほか、ふるさと納税返礼品としても活用されます。
■イチゴハウスを見学しました
富加小学校は3月6日、3年生を対象にイチゴ栽培をしている堀田農園(井高)を見学しました。まずは農家の堀田和男さんから、苗を作って植え、ハウスを整備して収穫するまでの一年の流れを聞きました。また、枯れた葉を取る「葉かき」と収穫も体験し、イチゴを潰さないよう気を付けながら作業しました。その後は、「一番大変な作業は何か」などの質問をしました。堀田さんは「猛暑が続く夏の苗場の作業が大変」と語り、児童たちは、美味しいイチゴができるまでの苦労や工夫について学びました。収穫したイチゴは試食させていただき、児童たちは感謝しながら甘いイチゴを味わっていました。
■歩け歩け大会
快晴の青空が広がった2月23日、歩け歩け大会が開催されました。当日は60人以上の人が参加し、海洋センターを出発し、清水寺から加治田城跡を目指しました。加治田城跡に到着した後は、城跡からの見晴らしを堪能しつつ、堂洞合戦などの歴史の解説や、関高校地域研究部による「城攻め攻防戦」の実演を見て、加治田城跡への理解を深めました。
■「人権の花運動」に感謝状が贈られました
3月3日、富加小学校に岐阜地方法務局と岐阜県人権擁護委員連合会から「人権の花運動」の感謝状が贈呈されました。同校は令和6年4月から1年間、人権推進指定校として活動しており、人権擁護委員などが見守るなか、代表生徒が感謝状と記念品を受け取りました。活動を通して、児童たちは思いやりや感謝の気持ちを学び、人権に対する意識を深めることができたようでした。
問合せ:企画課企画係
【電話】0574-54-2111