- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県川辺町
- 広報紙名 : 広報かわべ 2025年2月号
◆乳幼児学級で保護者からご意見をいただきました
12月3日(火)と10日(火)に地域別乳幼児学級が開催され、0〜3歳児の保護者44名が楽しく交流されました。その中で、小学校統合について、まだ検討を必要とすることが多くある中ではありますが、教育委員会から説明を行いました。参加者は予定している2030年開校時点で、年長、小学校1~3年生の保護者となります。参加された保護者の声の一部を紹介します。
・9年制になることや今の教育のことなど、自分が学校に通っている頃とは全く違うことを知り、話を聞けて良かった。統合の移行期に小学生になる年齢なので不安もあるが、子どもたちが良い環境で学べると感じた。
・私の子ども時代は1学年15人くらいで、保育園から中学校まで同じメンバーで過ごしたが、子どもには多くの人と関わり、学んで欲しいと思うので、統合は賛成だ。
・子どもが中学生と関わることができそうで楽しみだ。
・改めて説明を聞くことができてよかった。自己肯定感を高める教育をぜひ取り入れてほしい。今後の川辺町をより活気づける子どもたちがたくさん育ってほし
・マイナスなイメージもあったが、子どもがより良い教育を受けられることがわかった。
・メリットもデメリットも感じた。何よりも子どもが楽しく通ってくれたら良いと思う。
・複式学級は絶対に避けたい。複式学級だと、合併した際に起こる学力差が心配だ。
・良い面と悪い面があると思うが、人数が増えることによって、子どもに刺激が与えられるので良いと思う。
・通学で橋を利用することになると、安全面が心配だ。
・9年間の環境になるので、いじめが起きたとき、いじめられた子は逃げ場がなくなってしまうのではないかという不安がある。
・少人数も良いが、ある程度人数がいる中で教育を受けられる環境があると良いと思っていたので、小中一貫教育も良いと思った。
現在、小学校統合について、2030年開校に向け進行中です。今後も教育委員会は、川辺町の子どもたちがより良い教育を受けられる環境を目指します。
問い合わせ:教育支援課(担当 渡辺、平野)
【電話】53-2650