その他 一般質問 -6月定例会-(3)

■質問 これからの英語教育について
加納竜也 議員
現在、グローバル化が進んでいる中で、英語教育が小学校から必須になり、小学校からALTを配置しているところは少ない中、七宗町では小学校からALTを活用されており、力を入れておられることと思います。
他の市町で、例で言いますと、さいたま市は、小学校1年生から中学校3年生までの9年間一貫した英語カリキュラムを行い、英語教育の強みを出しています。
福井県では七宗町と同じで、小学校からALTを活用し、英語教育に対して強みを出しています。
このさいたま市、福井県ともに、中学校卒業時には英検3級以上の生徒が85%以上になっています。
英語専科教員の配置問題がありますが、英語の絵本を使用したり、英語の音楽を使用したり、英語の授業はできる限り英語を使用する等により、英語の教育の強みを高めていき、七宗町の子どもたちも英検3級以上を目指すことを日本一の環境教育を目指すことの一つとして取り入れていただくお考えはないでしょうか。

■答弁
教育長 早野稔
グローバル化が急速に進む中で、子どもたちの将来の職業・社会的な環境を考えると、外国語、特に英語によるコミュニケーション能力は、これまでのように一部の業種や職種だけでなく、様々な場面で必要とされることが想定され、今まで以上に、その能力の向上が課題となっています。
学習指導要領では、小学校の3・4年生で「聞く・話す」を通じて慣れ親しむ『英語活動』を週1時間の年間35時間、5・6年生では英語のコミュニケーションに活用できる基礎的な技術の定着を図る『教科:外国語(英語)』として週2時間の年間70時間、中学校では自分自身の考えや気持ちを伝え合う言語活動の充実を目指し各学年とも週4時間の年間140時間を位置付けています。当町では、英語教育の推進にあたり、ネイティブ英語に触れる機会を多く取るよう努めています。取り組みとして、幼少期から英語に慣れるようALTを保育園に配置しています。七宗町では2人のALTを雇用し、両保育園に年間5日間、両小学校に各学級一週間で2時間程度、中学校に各学級一週間で6時間程度入るよう配置し、充実した態勢を取っています。こうしたALTの配置を授16広報2025.8業だけの指導にとどめず、朝の会や休み時間、他教科での補助や学校行事を通してネイティブな英語と多様な人間性に触れる機会としています。更に、七宗町の強みは、保育園や小学校1・2年生に英語活動を位置付け、また3・4年生では補助教材を作成して、絵本や歌、ゲーム等の多彩な指導を先生とALTで実践している点が誇れる取り組みです。
提案いただきました七宗の子どもたちが英検3級以上を目指す日本一の教育につきまして、当町として今後、小学校に英語専科教員の配置ができないかの検討や基礎学力定着支援事業を進める中で小学校英語授業の工夫に努めてまいりたいと考えます。また、現在は学校で英検を受けておりませんが、希望者に奨励したいと考えます。
未来を切り拓く七宗の子どもたちの育成のため、皆様のご支援を賜りますことをお願いいたします。

■質問 受付窓口手数料(コピーサービス)について
松山成美 議員
町民のある方からこんなお話をいただきました。
資料を作成し印刷したいが、近くにコピーが取れる店舗がない。
役場窓口でのサービスに複写機によるコピーサービスがありますが、モノクロコピーで1枚30円、カラーコピーでは1枚130円となっています。
複写機の性能やコピーの品質にもよりますので一概には何とも言えませんが、やはり手数料が高過ぎるのではないか。
手数料を見直して、町民誰もがコピーサービスを利用できないかとお話をいただきました。
私の近くにもコピーサービスを行っている店舗はありませんので、たくさんの資料を作成するときには、友達の事務所で印刷させていただいております。
役場での窓口サービスのコピー代金を行政の住民サービスの一つとして見直し、サービスの提供を行っていただきたく、質問させていただきます。
複数枚ページで数十部を超える資料を作成すると、個人が所有している家庭用プリンターでは処理能力を超えてしまい、時間も労力もかかり、品質にも限界があり、大変苦労してみえるようです。
隣接の町村の窓口でのコピーサービスの対応状況を調べてありますので、簡単にご報告させていただきます。
個人的なコピーの依頼は受け付けていない市町村が2町村ありました。
自治会の資料のコピーは無料、コピー用紙を持参すればコピー代は無料、合わせて3町村ありました。
また、公民館に自由に使用できるコピー機が有料設置している市町村も1町村ありました。
コピー代金はB5からA3サイズで、1枚、モノクロで4円から12円、カラーで6円から50円でした。
住民へのコピーサービスについて、行政としての対応、お考えをお聞かせください。

■答弁
総務課長 亀山桂児
現在、七宗町では、本庁並びに神渕支所において、町民の方がコピーを依頼された場合には、業務に支障がない限り職員がコピーを行っております。
近年は、家庭用プリンターの普及に伴い、コピーを依頼される方も減少しておりますが、令和6年度中に本庁でコピーを依頼された方は45名でした。
なお、本庁のコピー機が設置されている場所については、庁舎の少し奥まった場所にあるうえ、業務用のプリンターとしても使用しているため、個人情報が記載された書類も出力しますので機密保持の観点から、コピー機の操作は職員が行っております。
他町村のように、共用スペースに自由に使用できるコピー機を設置すれば、利用される方も職員に気を遣うことなく使用できると思いますが、新たにコピー機を設置するには、初期費用が必要となるため、導入する予定はありませんが、コピー料金については、近隣町村を調査したうえで、適正な価格に見直しを行いたいと考えております。