- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県八百津町
- 広報紙名 : 広報やおつ 令和7年1月号
■たんぽぽ教室 TASCぎふがギャラリーを視察(11月28日)
岐阜県障がい者芸術文化センター(TASCぎふ)の田中誠司(たなかせいじ)センター長と二村元子(ふたむらもとこ)さんが、ファミリーセンター1階に展示されているたんぽぽギャラリーの視察に来町しました。たんぽぽギャラリーは、町の親子教室に通う子どもたちが制作した作品が飾られているスペースです。伸び伸びと作られた作品一つひとつに優しい目を向けられ、鑑賞後は子どもたちの活動の様子を実際に見学されました。
■岐阜大学吹奏楽団 ウィンターヒューマニティコンサート開催(12月1日)
今年もファミリーセンター大ホールにて、岐阜大学吹奏楽団による「ウィンターヒューマニティコンサート」が開催されました。楽団は、「自分たちが音楽を楽しむことで地域のみなさまにも楽しんでもらえる演奏」を目指し、幅広い世代を対象にオーケストラの演奏を披露しています。今回はストーリーを感じる『THE SEVENTH NIGHT OF JULY~TANABATA~』から始まり、『リメンバー・ミー』や『東京ブギウギ』といった馴染みのある曲も演奏されました。クリスマスソングもあり、観客は楽しみながら耳を傾けました。
■全国林業経営推奨行事入賞 石井さん親子「林野庁長官賞」を受賞(12月2日)
親子で林業を営まれている石井信八(しんぱち)さんと石井辰規(たつき)さんが、11月7日に開催された第63回農林水産祭において「全国林業経営推奨行事 林野庁長官賞」を受賞しました。この賞は、地域林業の振興と発展に大きく寄与された方に贈られるものです。
町長はお二人に対し、「八百津町は8割が森林です。その森林を守るということは、八百津町を守ることと同じです。栄えある賞を受賞されたことを誇りに思います」と言葉をかけました。この度の受賞、おめでとうございます。
■八百津・錦津・久田見保育園 耳をふさいでポン菓子「ぽーん!!」(12月3日〜)
お米のポップコーンである、昔懐かしいお菓子「ポン菓子」が保育園の子どもたちに振る舞われました。ポン菓子づくりの工程は、ポン菓子機にお米を入れて加熱、機械内部の圧力を高めてから蓋を開けて一気に圧力を抜くというもの。この蓋を開ける瞬間に「ぽーん!!」と大きな音が響くのが特徴です。子どもたちはカウントダウンに合わせて耳をふさぎ、ポン菓子が籠の中に飛び出すと「びっくりした…」「いいにおいがしてきた!」と笑顔。できたてのポン菓子をみんなで仲良く食べました。
■きらりカフェ 今年もにぎやかにクリスマスカフェ・青空市(12月7日・8日)
例年12月のきらりカフェは、きらりの多目的ホールにイルミネーションを飾り付け、クリスマスコンサートと銘打って実施しており、7日(土)にイルミネ―ションの取り付けを行いました。1日(日)には、ロビーにきらりカフェボランティアと小学生の子どもたちでカード(1年の感謝や希望・願いを書いたもの)を取り付けた「きらりの木」を展示しました。7日(土)は一般に公開し、子どもたちには先着70名にプレゼントを進呈。大人も合わせて117名の見学者がありました。8日(日)のカフェは、きらりカフェボランティアも入れ125名の来場者でにぎわいました。今回のイベントは「レインボーズ」の3名による歌と演奏でした。歌はみんなで歌ったり楽器でリズムをとったりして楽しみました。また篠笛・ハーモニカの演奏や日本舞踊もあり変化のある楽しい演奏会となりました。
新鮮でおいしく、安価であることが魅力の青空市を楽しみにしている方も多く、この日もたくさんの来客がありました。販売者(生産者)の方といろいろお話をしながらの充実した買い物となっていたようです。今後もきらりカフェ、きらり青空市へのご来場をお待ちしています。
■猪口明美さん 農林水産大臣から感謝状
農林水産統計調査に長年にわたり協力された伊岐津志の猪口明美(いぐちあけみ)さんに農林水産大臣から感謝状が贈られました。猪口さんは耕地面積調査および水稲作付面積調査にかかわる面積統計調査員として16年間尽力されました。この面積調査結果は、各種農業施策の基礎資料として幅広く活用されています。
今回の感謝状の贈呈は、「統計の日」の関連行事として全国規模で実施されています。長年の活動に感謝をお伝えします。
■町民野球大会が開催されました!(12月1日)
蘇水公園野球場において「令和6年度町民野球大会」が開催されました。
今年は全4チームが参加し、白熱したゲームが繰り広げられました。試合結果は次のとおりです。
優勝:壮年
準優勝:八百津中学校