子育て 白川町教育委員会通信 ひとなる 出張版

■宿泊研修を通して学ぶ
町内の小学校5年生は、6月5日(木)から6日(金)にクオーレふれあいの里で宿泊研修を実施しました。本年度から小学校は、4校合同で宿泊研修を実施することとしました。一緒にレクリエーションをしたり、飯盒炊爨をしたりすることで仲間のよさや普段と違う仲間づくりの在り方について考えることができました。
また、白川中学校と黒川中学校の2年生は、6月4日(水)から6日(金)に福井県小浜市にある若狭湾青少年自然の家に行ってきました。両校の生徒が一緒になってカッター(30人乗りの大きなボート)を漕いだり、いかだを組み立て海で競争したり、飯盒炊爨をしたりしました。白川と違った自然を体験するだけでなく、普段と違った仲間と関係を深め、協力して諸活動を実施しました。
「かわいい子には旅させよ」と言います。小中学生ともに、短い時間でしたが、日常では得られない大きなもの(価値)をつかむことができました。