くらし むらの話題

◆健康づくりの意識調査の結果が出ました 4月30日(水)
中部学院大学による東白川村民の健康づくり意識調査の結果報告が行われました。これは昨年の6月に行った健康づくりに関する意識アンケートの内容で、1,771名の村民を対象に行われました。中部学院大学の大森学部長は「52.9%と多くの方が回答してくれた。これはとても貴重なデータとなる。ぜひ村の健康計画に生かしていただきたい」と話しました。健康増進事業の一助となることが期待されます。

◆村内各所で茶摘みが行われました 5月上旬
5月15日に蟠龍寺跡地周辺で在来茶の茶摘み、5月18日に品評会出品用茶摘みが行われ、参加者は一芯二葉、一芯三葉を意識しながら丁寧に茶葉を摘採しました。また、五加地内で5月9日に名古屋葵大学(旧名古屋女子大学)・中学生の茶摘み体験、5月16日に小学3年生お茶づくり授業が行われました。初めて茶摘みをした児童・生徒らは、「摘むのに慣れると集中できて楽しかった」と話しました。

◆大盛況!つちのこフェスタ2025 5月3日(土)
第33回つちのこフェスタ2025が中川原水辺公園で開催されました。遠くは青森県や熊本県など全国各地からおよそ2,500人が来場し、つちのこ捜索やマスつかみなど様々な催しを楽しみました。つちのこ捜索会場では800人が捜索を行いましたが、今年もつちのこは見つかりませんでした。参加者の中には、13回以上来場している人もおり、「毎年楽しみにしています」と笑顔で話しました。

◆子ども会同士の交流 子ども会大会 5月10日(土)
子ども会大会が小学校体育館で行われ63名の小学生が参加しました。低学年は中学生のJLC(ジュニアリーダーズクラブ)が考えたドッジボールや川越え鬼などのレクリエーションを行い、走ったり、ボールを投げたりと体を動かして楽しみました。高学年は子ども会ごとにチームを作り、卓球で順位を競いました。初めて卓球をする子もいましたが、お互いルールを確認しあいながら、楽しみました。

◆小学1年生にFSC認証材の机天板寄贈 5月14日(水)
小学1年生を対象にWWFやFSC認証活動についての授業が行われました。授業の講師をしたのは、WWFジャパンの天野陽介さんで、クイズ形式で森林減少による影響や環境保全の大切さについて話しました。授業の最後には1年生10名に、寄贈されたWWFとFSC認証マークの入った机の天板について「環境保全に貢献している証」だと説明し、FSCについて多くの人に知って欲しいと話しました。

◆標高1,132.9mの尾城山に挑む! 5月24日(土)
東白川小学校の児童64名とその保護者らが全校登山で尾城山の山頂を目指しました。途中からの雨により、足元がぬかるみ、雨具を着用しての登山となりましたが、児童同士が声を掛けあいながら懸命に登りました。
山頂では、6年間で6山を踏破した児童に渡邉校長から手作りの木製メダルが贈られました。来年は東白川村と中津川市付知町の境に位置する新巣山(973m)に挑みます。

◆第61回東白川村消防操法大会 5月25日(日)
東白川村消防操法大会が総合運動場で行われ3~5部は各1チーム、1・2部は合同で1チームの計4つのチームが出場し、日頃の訓練の成果を披露しながら小型動力ポンプの操作・技術を競いました。大会の結果は3部が団体優勝で、個人表彰は田口雄平さん(日向・3部)、安江純樹さん(親田・3部)、今井弘明さん(平・3部)、安江基さん(柏本・3部)でした。今後の消防団活動が期待されます。

◆出し切れ!中学校体育大会 5月28日(水)
強い日差しの中、中学校で体育大会が行われました。この日はフォレストとリバーの2チームに分かれて、団体競技と個人競技が行われ、4月末からの練習の成果を発揮しました。一進一退の勝負となりましたが、結果はチームリバーが勝利しました。優勝したチームリバーの団長を務めた安江虎大さん(神付・中3)は「練習の成果が出せてよかったです」と話しました。