くらし GX/カーボンニュートラルで持続可能な社会へ 可搬型バッテリーを活用した余剰電力のシェア

市では、市民・事業者・行政が一体となって2050年「温室効果ガス排出実質ゼロ(カーボンニュートラル)」に向けた各種取組を進めています。特に、清水駅東口エリア、日の出エリア、恩田原・片山エリアは、先進的な取組をする地域として、国から「脱炭素先行地域(※)」に選定されています。その中で、大谷・小鹿地区の恩田原・片山エリアの取組を紹介します。
※脱炭素先行地域…地域の特性や課題に応じて再生可能エネルギーを活用し、民生部門(家庭部門および業務その他部門)の二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す地域のこと

GXとは、「グリーントランスフォーメーション」の略で、化石燃料に頼らず、太陽光や水素など自然環境に負担の少ないエネルギーを活用する取組だよ。経済成長と社会全体の変革を目指しているんだ!
GXに関する問合せ:GX推進課
【電話】221-1611

■余剰電力の有効活用
土地区画整理が進むこのエリアでは、企業の物流倉庫などの屋根に、太陽光発電設備を設置し、クリーンエネルギーを創出しています。
しかし、せっかく発電した電力も使い切ることができなければ、余剰電力になってしまうことが課題となっています。

▽そこで
行政や企業・団体で、バッテリーを自由にシェアリングできるしくみの実証実験を、官民連携でスタート!!

現在の参加企業・団体:静岡ガス(株)、(株)LEALIAN(リーリアン)、nicomobi(株)、佐川急便(株)、(株)ヤマミ、(株)静岡銀行、静岡大学、ヤマト運輸(株)静岡主管支店、(株)TOKAIケーブルネットワーク
※本事業は、スタートアップと地域の共働による新社会システム共創コンテスト(UユナイトNITE2024)において、最優秀賞を受賞しました。

企業や団体が市と連携しているんだ!
これなら余った電力がムダにならないね!

■未来に向けて…
現在は、バッテリー充電・交換ステーションを大谷・小鹿地区に設置しています。今後は、参加する企業・団体などをさらに増やしていきます。
また、パルクル(シェアサイクル)の充電用バッテリーや、災害時の避難所等での電源にも活用予定です。CO2排出量が削減できるとともに、余剰電力を活用することで、再生可能エネルギーの地産地消にもつながります。この取組が「カーボンニュートラル」に向けた取組として、広まることが期待されます。

問合せ:大谷・小鹿まちづくり推進課
【電話】238-1981