くらし 風水害時の広域避難所 台風などの将来予測が可能な場合の開設基準を追加

■避難の考え方
災害時の避難は、前提として、自宅が倒壊の恐れがある場合や命の危険がある場合に逃げることであり、避難先では心身へのストレスもあるため、左記のような優先順位での避難を推奨しています。

■開設基準の変更点
台風などの将来予測が可能な災害の場合、市内10か所を「事前避難に対応する広域避難所」として位置づけ、避難をされる方が安心して早期の避難行動が取れる仕組みを追加し、受け入れ体制の整備を図ります。

◇分散避難のススメ
災害時、避難所での生活は過酷で、心身へのストレスは強く、災害関連死につながる危険性があります。市では、避難所以外への避難(分散避難)に取り組んでいます。日頃から避難行動を決めておき、在宅避難や縁故避難を検討しましょう。

◇事前避難に対応する広域避難所

開設する際は、これまでと同様に同報無線放送やSNSなどでお知らせします。

問合せ:危機管理課
【電話】21-1131