くらし 消防まるかじり Q & A

■火災予防のために出来ること
〜春の全国火災予防運動週間が始まります〜
令和6年の市内の火災は28件で、主な出火原因はたき火やたばこによるものでした。
身近の火の取り扱いから見直し、火災を自ら防ぐ対策をお願いします。

《Q》火災を防ぐために自分で出来ることは?

《A》次のポイントを意識して生活し、火災予防に努めましょう。

◇住宅防火 いのちを守る10のポイント
[4つの習慣]
・寝たばこはやめる
・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する
・ガスこんろなどのそばを離れるときは、火を消す
・コンセントは、ほこりを清掃し、不要なプラグは抜く
[6つの対策]
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器にする
・住宅用火災警報器を設置し、10年を目安に交換する
・寝具、衣類及びカーテンへの延焼を防ぐため、防炎品を使用する
・火災を小さいうちに消すために、消火器を設置する
・お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制を築く
・防火防災訓練への参加など、地域ぐるみの防火対策をする

■春の全国火災予防運動全国統一防火標語『守りたい 未来があるから 火の用心』
3月1日(土)から7日(金)までは『春の全国火災予防運動週間』です。
火災予防対策について今一度確認をしましょう。※期間中は防火を呼び掛けるため、午後8時にサイレンを吹鳴します。

問合せ:消防本部予防課
【電話】83-0119