子育て 【子育て情報誌 No.93】はぐくむ

■自然と人をつなぐ もくいく巡回キャラバン
SDGs 未来都市である市は、令和8年3月まで、木育推進を目指し「もくいく巡回キャラバン」を行っています。希望のあった保育園・認定こども園・幼稚園12 園と県立特別支援学校に、それぞれ2週間ほど木のおもちゃを貸し出し、自由に遊んで木の良さを体感してもらうキャラバンです。
おもちゃには地元産材の「ごてんばっ木こ」も使用されています。遊びを通して木や自然の大切さに気付いたり、地元の魅力を感じたりすることを目的の1つにしています。

◎もくいく巡回キャラバン
お問い合わせ先:未来プロジェクト課
【電話】82-4349

◆五感で感じる木育体験
– 合言葉は「わくわくと、どきどきを」-
8月29 日、玉穂第2保育園で「もくいく巡回キャラバン」が行われました。
木のおもちゃを目の前にした園児たちは、すぐにその香りに気付き「いい匂い!」と香りを楽しんだり、手触りや温もりを感じたりと、五感を使いながら夢中になって遊んでいました。
おもちゃの中には、動くもの、音が出るもの、組み合わせて楽しむものなど、様々な種類があります。友達同士、一緒に楽しむことで感性豊かな心が育まれていた様子でした。

◎当日の様子は「富士山 木のおもちゃ美術館」公式Instagram にも掲載中!

問合せ:子ども家庭センター
【電話】70-6821