くらし 市長戦略最前線~人と企業に選ばれるまちを目指す

【戦略から実動へ】

■令和7年市政方針(市議会2月定例会)
◇市長が発言した市政運営に対する所信と令和7年度の施政方針について掲載(抜粋)
私が令和4年1月29日に市長に就任してから、早くも3年が経ちました。就任以来、裾野市の魅力を最大限活かし、住んでみたい、働いてみたいと思われるまちの礎を築くことに専念してまいりました。その思いから、市役所組織の方向性を明確にする経営戦略として「市長戦略」を策定し、「人と企業に選ばれるまち」をビジョンに、「日本一市民目線の市役所」をミッションに掲げ、市役所一丸で取り組んでまいりました。
特に令和6年度は、「戦略から実動へ」を掲げ、市長戦略の実現に努めてまいりました。その結果、企業誘致、ふるさと納税による寄附額の大幅な増額、道の駅の基本計画の策定着手、駅西公園の整備、せせらぎ児童公園の拡張、市街化調整区域における地区計画適用の基本的な方針の策定着手、観光戦略の策定、スペシャルサポートルームへの支援員の配置、特別教室へのエアコン設置着手、そして「頼りになる窓口」の実現など数多くの成果を得ることができました。
令和7年度のスローガンは「やりきる」です。令和7年度は市長戦略の完成と更なる発展を目指してまいります。
財政非常事態宣言の解除によって、令和7年度は、将来投資と財政健全化の両立へと、またひとつ裾野市のフェーズが変わります。
市長戦略を「やりきる」こと、そして、更にその先の発展を実現していくことをお誓い申し上げ、私からの施政方針といたします。

問合せ:戦略推進課
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