くらし 御前崎市政初 新たに2人の副市長が就任しました

令和7年7月1日、御前崎市政で初となる副市長2人体制がスタートしました。市役所で長年にわたり行政経験を積み重ねてきた山崎雅樹氏と、民間企業で多様な知見を培ってきた松坂亮輔氏が新たに副市長に就任。下村市長とともに、それぞれの強みを生かしながら、力を合わせて市政のかじ取りにあたります。

■山崎 雅樹(Yamazaki Masaki)
令和7年3月31日、御前崎市役所を定年退職。
スポーツ少年団「颯志館空手道」の指導者として、32年間次世代の育成に情熱を注いでいる。

◇「御前崎市に住んでいて良かった」と思えるまちに
副市長という立場になり、これまで培ってきた行政経験を踏まえ、一から勉強し直す気持ちで臨んでいます。重責を担うことに緊張もしていますが、私にできることを精一杯努力して取り組んでいきます。
私は、市民の皆さんが「御前崎市に住んでいて良かった、幸せだな」と感じられるまちづくりを目指したいと思っています。海・山などの自然や人柄の良さなど、今ある本市の魅力を守り、まちの価値をさらに高めていけるよう努めていきます。

■松坂 亮輔(Matsuzaka Ryosuke)
令和7年6月30日まで静岡銀行に勤務し、御前崎中央支店長を務めていた。
一男一女の父で、家族との時間を大切に過ごす。趣味はゴルフ。

◇これまでの経験と人脈、“よそ者”視点を生かしていく
縁あって御前崎市に関わり始めて約2年が経ち、このまちの自然の豊かさや人の温かさに魅力を感じています。これらは、お金では手に入らない大切な資源です。見方や工夫次第で、まちの強みとしてさらに活かしていけると考えています。これまでに培ってきた経験や人とのつながり、そして“よそ者”だからこそ見える視点を市政に生かしていきます。
私ひとりに大きな力はありませんが、職員や地域の皆さんと一緒に取り組むことで、何十倍にもなる活力を大切にしていきます。