くらし まちかど探訪-Event of omaezaki-

■救助技術で関東大会に出場
6月4日に静岡県消防学校で開かれた「第53回静岡県消防救助技術大会」で、市消防本部救助隊が優秀な成績を収めました。ロープブリッジ救出チームは7月18日に神奈川県で開かれた関東大会に出場し、入賞を果たしました。
・ロープブリッジ救出 2位
・ロープ応用登はん 2位
・はしご登はん 3位

■マダイの稚魚を放流しよう
白羽小学校の4年生25人が7月2日、御前崎港マリーナでマダイの稚魚放流を体験しました。
放流した稚魚は、静岡県温水利用研究センターにより人工飼育されたもので水産業の振興と栽培漁業などの知識向上を目的に開催されました。㟢翔瑛さん(白浜区)は「大きくなって帰ってくるねと言っているようだった」と笑顔を見せました。

■国際交流事業に多大な貢献
市に公益目的で高額寄付をした株式会社望月塗工に紺綬褒章が贈られることとなり、7月10日、市役所で下村市長が増田樹代表取締役に伝達しました。
昨年の寄付額は1,000万円。同社は1990年から毎年寄付を重ねており、総額3億5,600万円となりました。この寄付金は、主に小中高生の海外研修事業に役立てられています。

■陸上競技で全国大会へ出場
「第40回中学校選抜陸上競技大会」で標準記録を達成し、8月17日から20日に沖縄県で開催される全国大会へ出場する藤田健希さん(東町)、増田徠多さん(朝比奈原)が7月10日、下村市長に意気込みを語りました。
健希さんは男子1500m、徠多さんは男子200mに出場します。二人は「全力を尽くすために準備を怠らないようにしたい」と語りました。

■「産業振興知事褒賞」を受賞
「令和7年度静岡県中小企業団体中央会表彰式典」で静岡県知事褒賞である「産業振興知事褒賞(組合功労者)」を受賞したしずおか御前崎茶商協働組合が6月27日、下村市長に受賞を報告しました。
同褒賞は、組合制度の普及と組合の育成・強化に尽くし、業界の発展に大きく貢献した団体に贈られるものです。

■税金の仕組みを理解しよう
市職員が学校へ出向いて、国や県、市へ納められた税金の使い道などを教える「租税教室」が7月8日、白羽小学校の6年生36人を対象に開かれました。
税金とは何か、どのように使われているかなど、税金を身近に感じてもらうことが目的。高塚菜々子さん(新谷区)は「税金はなくなったら困る大切なものだと思いました」と話しました。

■建設工事の優良施工を表彰
市は7月10日、昨年度に市が発注した建設工事を優秀な成績で完成させた施工業者2者を表彰しました。受賞業者は、株式会社望月塗工、神谷建設株式会社御前崎支店。
2者の代表はそれぞれ、「安全に配慮し、事故なく施工することが第一と考えている。今後も品質の高い施工に努めていきます」と話しました。

■花火の安全な楽しみ方学ぶ
市消防本部と市消防団女性隊による花火教室が7月11日、高松保育園で開かれ、年長児14人が参加しました。同教室は市内全園で開かれます。
園児は、正しい火の取り扱い方を動画で学んだあと、消防士や団員の指導のもと安全に花火を楽しむ方法を実践。団員の櫻井ゆかりさん(下朝比奈)は「けがをしないように楽しんでね」と園児に声をかけていました。