イベント みんなのひろば(1)

まちの話題をお届けします
市ホームページの「”旬感”まちのニュース」では、このコーナーに掲載できなかったさまざまな話題を紹介しています。
最新のニュースから過去3年分まで、写真とともに閲覧できます。ぜひご覧ください。

■SHIZUOKA Outdoor Friends(シズオカアウトドアフレンズ) 2025 in KIKUGAWA(インキクガワ)
外で楽しむをコンセプトに
3月1日と2日、菊川運動公園で「SHIZUOKA Outdoor Friends 2025 in KIKUGAWA」が開催されました。有志で集まったSOF実行委員会が企画・運営。会場では、キャンプや登山といった一般的にイメージするアウトドアだけではなく、“外”で楽しむをコンセプトにした車やガーデニング、サウナなどの幅広い分野のさまざまなプログラムが盛りだくさん。また、防災や減災の企画として、楽しく学べる防災講座やワークショップも行われました。市内外から集まった多くの来場者は、笑顔で晴れた暖かい早春の“外”を楽しみました。

■菊川市1%地域づくり活動報告会
住み良いまちづくりのために
3月15日、町部地区センターで開催。「1%地域づくり活動交付金」を活用した42団体の代表4団体と、新たに創設した「こども・若者参画支援交付金」を活用した5団体が、同交付金審査委員や団体関係者などに対し、地域の課題解決や住み良いまちづくりのために工夫を凝らして取り組んだ活動の成果を発表しました。会場とオンラインで参加したおよそ40人は、熱心に発表を聞き、質問をするなど、今後の地域づくり活動の参考にしていました。

■金メダリストが小笠東小に来校
夢を諦めないをテーマに講演
3月3日、アテネパラリンピックのマラソン・視覚障がい者(全盲クラス)で金メダルを獲得した高橋勇市(ゆういち)さんが、小笠東小学校に来校。高学年の児童に向けて「夢を諦めない」をテーマに講演が開かれました。児童は本物の金メダルを手に取り大興奮。「視力を失うことへの不安」や「マラソンを始めたきっかけ」などの高橋さんの体験談や、アイマスクをつけて伴走者と体育館を歩いたり、走った西方ふるさとづくり水源祭りする体験を通じて、視覚障がいがある人の気持ちを学びました。

■西方ふるさとづくり水源祭
水を大切にする心を育もう
3月29日、西方地内の三ツ池公園で第39回西方ふるさと水源祭が開かれました。農業用貯水池の造成に尽力した先人たちに感謝し、水害防止や五穀豊穣を願う恒例行事。満開を迎えようとする桜が広がる会場には、およそ200人の地域住民が集まり親睦を深めました。午後には火渡りが行われ、参加者は炎の間に作られた道を裸足で渡り、今年も良い1年となるよう祈りました。このほか、堀之内小学校を対象にした「水に関する標語」の表彰式や餅まきも行われ、子どもから大人まで春の一日を楽しんでいました。

■菊川桜マルシェ
春の訪れを感じる一日
3月30日、文化会館アエル西側の河川敷「菊川桜づつみ」で菊川桜マルシェが開催されました。全長450メートルの桜づつみに植栽されているおよそ40本の桜の下、飲食やハンドメイドの雑貨の販売、ワークショップなど41店舗が出店。また、ノルディックウォーキングや木箱のボックスを作る体験
コーナーも開かれました。このほかに、イベント会場では、書道パフォーマンスや劇団による演舞が披露され、市内外から訪れた多くの人が、さまざまなお店やステージを楽しみました。