くらし まちのわだい

■地球に優しくしよう 9/24
▽環境教室「アース・キッズチャレンジ」
「アース・キッズチャレンジ」は、子どもたちに自分ができる地球温暖化防止策を考えてもらう環境学習プログラムです。大仁小学校の5年生71人が参加し、地球温暖化に関する講座の後に発電体験など3種類のグループ活動を行いました。発電体験では、ハンドルを回してランプを点灯させ、電気をつくる大変さを実感するとともに、大切に使うことの重要性も学びました。

■100歳おめでとうございます 9/24
▽長寿者(100歳)をお祝い訪問
今年度中に100歳を迎える市民15人に、その長寿を祝い、多年にわたる社会の発展に寄与したことへの感謝を込めて、お祝い状や記念品を贈呈しました。対象者のうち6人を市長が訪問し、記念品などを手渡しました。対象者の澤村さんは「とてもうれしい。お菓子が好きで、好きなものを食べるのが元気の秘訣」と笑顔で話しました。いつまでも元気でいてください。

■古写真の魅力に迫る 9/27
▽文化財市民講座「古写真の魅力とマミヤ写真館」
地域の歴史に対する市民のさらなる理解増進を目的とした講座で、大仁で人々に親しまれてきたマミヤ写真館をテーマに行われました。古写真研究員の井桜直美さんが講師を務め、昭和の時代の三嶋大社の乾板写真などについて講演したほか、市学芸員がマミヤ写真館の解説をしました。来場者は、写真や資料を食い入るように見たりメモを取ったりしながら聞き入っていました。

■自転車で巡る伊豆の国 10/5
▽いずかのライド
狩野川を軸に伊豆半島の市町をガイドが自転車で案内する「いずかのライド」に、静岡県、神奈川県在住の14人が参加しました。川の駅伊豆城山からスタートし、願成就院や韮山反射炉などを巡り、約26kmのコースを走行。願成就院と韮山反射炉では、伊豆中央高校の生徒が歴史や施設の説明をしました。参加者は市内の風景を楽しみながら、伊豆の国市を満喫していました。

■おかげさまで2周年! 10/11~13
▽川の駅伊豆城山2周年祭
10月1日で開業2周年を迎えた川の駅伊豆城山で2周年祭が開催されました。水辺の自然を生かした体験イベントや地元企業ブースの出店、キッチンカー・マルシェなどが行われました。移動水族館をはじめ、セグウェイやSUP(サップ)体験、重機との綱引き対決、アユのつかみ取りなど多彩な催しを展開。3日間で約3,600人が来場し、大いに盛り上がる2周年祭となりました。

■地域に花咲く文化の祭典 10/12・13
▽第21回伊豆の国市民文化祭
アクシスかつらぎで、「未来へ繋ごう文化のこころ」をテーマに、芸能部門では歌唱・演奏・舞踊などの33団体、展示部門では美術・工芸・伝統文化などの37団体が発表しました。来場者は大ホールのステージ発表を拍手で盛り上げたり、展示作品の出展者に説明を受けながら鑑賞を楽しんだりするほか、お茶席で一服し、ゆったりとした時間を過ごす姿も見られました。

■歩いて楽しいまちへ 10/12~16
▽ほっといずなか2
居心地が良く歩きたくなる「ウォーカブルなまちづくり」に向けた社会実験を行いました。伊豆長岡温泉を中心に4つの「ほっとすぽっと」を設け、キッチンカー、足湯、たこ揚げ、ハンモック、青空ランチ、本棚、展示場など多彩なアクティビティを用意し、訪れた人々が自由に滞在し、楽しむ空間を創出しました。スタンプラリーも実施され、参加者は回遊を楽しみ、にぎわいを見せました。

■歴史館の進捗(しんちょく)を公開 10/18
▽伊豆の国歴史館建設工事現場見学
来年度オープンに向け、現在建設工事中の伊豆の国歴史館の工事現場見学会を行いました。市内外から約20人が参加し、参加者はオープン時の間取り図を見ながら建物の1階から3階の各フロアを見学しました。オープンに向けた施設の様子を間近に見る貴重な機会となり、参加者からは「完成が楽しみ」と期待の声が上がっていました。地域の歴史と文化を伝える施設の完成が待たれます。