くらし ごみの分け方出し方 VOLUME68

■11月はリチウムイオン電池による火災防止月間
リチウムイオン電池は、さまざまな家電製品に使われており、生活に欠かせないものです。一方で、熱や衝撃に弱く、発火の恐れがあるため、注意が必要です。市のごみ処理施設でも、リチウムイオン電池が発火した事例があります。

■リチウムイオン電池を捨てるときの注意事項
(1)リチウムイオン電池はカンの日の乾電池に捨ててください(ニッケル水素電池など他の型式の充電式電池も同様)。
(2)リチウムイオン電池を取り外すことができない家電製品(モバイルバッテリー、電子タバコ、電動シェーバー、ワイヤレスイヤホンなど)もカンの日の乾電池に捨ててください。
(3)膨張してしまったリチウムイオン電池は、事前に施設に連絡した上で、各施設に直接持ち込んでください。カンの日の回収には出せません。
(4)充電した電池はできるだけ使い切ってから捨ててください。満充電の状態だと、発火リスクが高まり危険です。

問合せ:廃棄物対策課
【電話】0558-76-8001