くらし 地域おこし協力隊 沓澤(くつざわ)の農活日記 Vol.9

この日記では農活や農業に関する情報を発信し、その魅力を伝えていきます。
一緒に農活を始めましょう!

9月22日(月)に、都市農村交流として東京都の港区立青南小学校5年生約100人が、稲刈り体験のため湯船の田んぼに来てくれました。
私は今回初めての参加でしたが、子どもたちは春に田植え体験をしているということで、バスから解放されると「ここ、ここ!知ってるよ~」と春を振り返りつつ、「わ~!稲穂になってる!!」と自分たちで植えた稲の頭(こうべ)が垂れていることに驚き、そしてお昼に振る舞われるおむすびをやる気の種にして、手刈りに精を出してくれました。
私も手刈りのお手伝いをしつつ、収穫体験は「子どもの世界観を広げる」と改めて実感し、童心に返るという素晴らしい経験をさせていただきました。ありがとうございました!
二次元コードから各地農活の詳細を見ることができます。現在の畑の様子や近況の紹介をよもやま話として載せています。ぜひご覧ください。

◆今月の一粒(ひとこと)
この夏は自然農への移行を目指し、夏の終わりまで畑の土壌を作り変えていました!
化学肥料や農薬を使わない日本古来のやり方で野菜を作れるようになり、子どもたちの食育の一助になりたい!と本気で向き合っています。

問合せ:農業振興課
【電話】76-6121