- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県森町
- 広報紙名 : 広報もりまち 令和7年6月号
■デカスポテニス体験会を開催
5月15日、総合体育館でデカスポテニス体験会が行われました。デカスポテニスとは、大きなスポンジボールを用いた安全で手軽にできるテニスに似たニュースポーツです。森町スポーツ推進委員が講師を務め、参加者はルールの説明からサーブやレシーブの指導を受けました。このスポーツの一番の特徴は、必ずワンバウンドで打ち合うところで、参加者はこのルールに苦戦している様子でした。
■下泰平祈り「十二段舞楽」奉納
国指定重要無形民俗文化財「小國神社の舞楽」が4月19日と20日、小國神社で奉納されました。天下泰平や子孫繁栄を祈る小國神社の舞楽は、社記によれば大宝元年(701年)に都からの勅使(天皇の使者)参向によって伝えられたとされています。四番「鳥の舞」では、稚児4人で鳥の飛び遊ぶ姿をして舞いました。20日は神幸祭があり、神子舞の奉奏や勅使行列が行われました。
■北海道森町桜まつりに出展
4月26日から5月11日まで、友好町の北海道森町では、「第76回もりまち桜まつり」が開催されました。5月6日には太田町長や中根議長、森町プロモーション大使、産業課職員らが静岡県森町ブースを出展し、遠州森の茶の試飲や販売を行いました。昨年に引き続き、北海道森町の職員も茶娘姿で森の茶のPRを行いました、南の森町のお茶は北の森町でも親しまれていて、持参した新茶は大好評でした。
■車両展示会で消化器体験
5月11日、拠点防災倉庫で森町消防団車両展示会が開催されました。放水体験や消防車の乗車体験、女性消防団員による紙芝居などが行われ、参加した子どもたちは楽しげな様子でした。放水体験では、子どもたちが実際に消防団員と一緒にホースを持ち、水の勢いを感じながら的に向かって放水。間近で消防について知る貴重な機会となり、参加者は防災意識を高めることができました。