健康 手洗いは食中毒と感染症予防に有効です

ノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行する傾向があります。ノロウイルス食中毒を予防するためには、手洗いと加熱が最も重要です。調理前後やトイレの後には石けんで「2度洗い」を行い、手をしっかりと洗いましょう。また、カキなどの二枚貝は、中心部まで「85℃〜90℃で90秒以上」加熱することが必要です。
さらに、食品にウイルスを「つけない」ために、下痢やおう吐症状のある人は調理作業を避けるべきです。調理器具や共有スペースは「次亜塩素酸ナトリウム」で消毒することも非常に有効です。

問合せ:県西部保健所衛生薬務課
【電話】37-2245【FAX】37-2603