- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県春日井市
- 広報紙名 : 広報春日井 令和7年3月号
市長 石黒 直樹
■3月、卒業式。新たな旅の始まり‼
早春とはいえ、少し肌寒い日もありますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、3月といえば卒業シーズン。皆さんそれぞれに卒業式の思い出があると思います。卒業式は、卒業生にとっては大きな区切りであると同時に、新たな旅の始まりも予感させる行事ですね。卒業の喜びと別れの悲しみが入り混じった特別な瞬間。そして、児童・生徒はもちろん、保護者や教員の方々の様々な想いが詰まった感動の瞬間だと思います。
卒業式を思い出すとき、そこには必ず音楽がありました。私の中学校、高校時代の卒業式の歌といえば、『仰げば尊し』(あおげばとうとし)。2006年に文化庁と日本PTA全国協議会が、「〜親から子、子から孫へ〜」として親子で長く歌い継いでほしい「日本の歌百選」に選んだ曲でもあり、卒業生が教員に感謝し、学校生活を振り返る内容の歌で卒業式では定番でした。現在、卒業式での歌は時流とともに変わってきているようで、しばらく前ならば『贈る言葉』、現在ならば『旅立ちの日に』などの歌が定番でしょうか。
卒業生は皆、それぞれの道に進むことになりますが、新生活が実り多きものとなりますよう記念すべき巣立ちの春に、心からのエールを送りたいと思います。
大リーグで大きな功績を残し、日本人選手初の快挙となるアメリカ野球殿堂入りを果たしたイチローさんは数々の名言を残しています。
『小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。』『選手である以上、プレッシャーは感じていたいと思います。プラスにするもマイナスにするも自分次第です。プレッシャーのない選手でいたいとは思いません。』
『壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってきません。だから、壁がある時はチャンスだと思っています。』
穏やかで優しい季節の春。皆様がさらにさらに素敵な毎日を過ごされることを願っています。