くらし 認知症について考えてみませんか?

■9月は認知症月間、9月21日は認知症の日です。
認知症は、誰もがなりうる身近なものです。認知症になると今まで通りの生活が送れなくなるというようなイメージを持っていませんか。
認知症基本法の中で示された「新しい認知症観」とは、認知症になってからでも、一人一人が個人としてできること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間とつながり、希望を持って自分らしく暮らし続けることができるという考え方です。
わたしたち一人一人が本人の尊厳を大事にする意識を持つことが求められています。この機会に認知症について考えてみませんか。

地域の人たちが、認知症の方のことを想いながら、シンボルカラーであるオレンジ色の花を育てています。オレンジ色の花を通して、認知症とは何か、どんなまちなら住みやすいかなど、自分にできることについて考えてみませんか。
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市内各地のプロジェクトの様子を、市社会福祉協議会がインスタグラムで配信しています。
※二次元コードは本紙10ページをご覧ください。

■認知症関連イベント
▽権利擁護セミナー
とき:9月17日(水)14時〜16時
ところ:市役所12階大会議室
内容:講演「認知症とともに生きる!」

▽認知症についてのシンポジウム
とき:9月20日(土)13時〜15時30分
ところ:まなび創造館(小牧市)
内容:講演「MCI(軽度認知障害)ってどんな病気?上手に付き合う方法」

▽認知症を知るキャンペーン
とき:9月11日(木)〜25日(木)
ところ:市民病院
内容:認知症月間の啓発ポスターなどを掲示した展示コーナーを設置

地域共生推進課
【電話】85-6187
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