しごと 〔今月のトピックス〕令和7年度労働報酬下限額を設定

豊川市公契約条例は、公契約に従事する労働者の適正な労働環境の確保を目的の一つとしています。この実効性を確保するため、事業者が労働者に支払う賃金などの下限額を、労働報酬下限額として定めます。

■工事請負に係る特定公契約
(総合評価落札方式によるもの・予定価格が1億円以上のもの)

《職種、下限額》
(1時間当たりの金額)
特殊作業員:下限額2,920円
普通作業員:下限額2,480円
軽作業員:下限額1,910円
造園工:下限額2,520円
法面工:下限額3,400円
とび工:下限額3,190円
石工:下限額3,310円
ブロック工:下限額3,340円
電工:下限額2,640円
鉄筋工:下限額3,040円
鉄骨工:下限額3,010円
塗装工:下限額3,140円
溶接工:下限額3,420円
運転手(特殊):下限額2,950円
運転手(一般):下限額2,670円
潜かん工:下限額3,760円
潜かん世話役:下限額4,680円
さく岩工:下限額3,710円
トンネル特殊工:下限額4,590円
トンネル作業員:下限額3,280円
トンネル世話役:下限額4,630円
橋りょう特殊工:下限額3,520円
橋りょう塗装工:下限額4,010円
橋りょう世話役:下限額4,130円
土木一般世話役:下限額3,090円
高級船員:下限額3,520円
普通船員:下限額2,780円
潜水士:下限額4,910円
潜水連絡員:下限額3,300円
潜水送気員:下限額2,870円
山林砂防工:下限額3,530円
軌道工:下限額4,840円
型わく工:下限額3,220円
大工:下限額3,340円
左官:下限額2,920円
配管工:下限額2,610円
はつり工:下限額2,980円
防水工:下限額3,090円
板金工:下限額3,130円
タイル工:下限額2,720円
サッシ工:下限額3,280円
屋根ふき工:下限額3,550円
内装工:下限額3,470円
ガラス工:下限額3,070円
建具工:下限額2,800円
ダクト工:下限額2,710円
保温工:下限額2,980円
建築ブロック工:下限額3,502円
設備機械工:下限額3,070円
交通誘導警備員A:下限額2,090円
交通誘導警備員B:下限額1,720円

(注記)年金などの受給のために労働の対価を調整している者や、労働者の合意のもと、見習いなどと使用者が判断する者については、1094円。

■業務委託・指定管理協定に係る特定公契約
(予定価格が1000万円以上の一部の業務委託、上限額が1000万円以上の公募による指定管理協定)
労働報酬下限額:1094円(1時間当たり)

問合せ:契約検査課
【電話】0533-89-2178