- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県津島市
- 広報紙名 : 市政のひろば つしま 令和7年12月号
■医療品等供給施設を火災から守れ!
25.10.6(月)
中北薬品株式会社津島工場
大規模工場火災の対応力向上のため、消防署が中北薬品(株)津島工場と連携した総合訓練を行いました。
3階からの出火を想定し、はしご車を使用した地上25mからの避難者の救出、ドローン隊による上空からの情報収集や指揮隊への映像送信など、実践的な訓練内容に取り組みました。
今回の経験を活かし、企業で組織する自衛消防隊と連携し、被害を最小限に抑えることで、市民の皆さんが安心安全に暮らせるまちづくりを目指します。
■ナイチンゲールの灯火を前に
25.10.10(金)
市立看護専門学校
看護専門学校の1年生が、病院実習に臨む前に、新たな決意を持って誓いを立てる「宣誓式」を行いました。
ナイチンゲール像から灯火を継いだ学生は、来賓・保護者・教員や在校生が見守る中、抱えた火を前に目指す看護師像への誓いの言葉を述べました。
地域の医療を担う将来の看護師の誕生に向けて、激励を受けた学生たちが、大きな一歩を歩みだしました。
■これぞ津島のスポーツの秋
25.10.12(日)
東公園一帯
様々なスポーツやレクリエーションを体験することができる「スポーツフェスティバルIN TSUSHIMA 2025」が開催され、スポーツの秋にふさわしい盛り上がりを見せました。
会場の東公園には、冬の大舞台での活躍が期待される津島市出身のスキー選手、柳本理乃さんが来場しました。
地域の皆さんのご協力のもと、参加したこどもも大人も一緒になって、スポーツやレクリエーション体験を楽しむ声で大にぎわいの一日でした。
■体験で学ぶ消防の大切さ
25.10.21(火)
消防本部
神守小学校3年生の児童たちが消防署見学に訪れました。
児童たちは、訓練を見学した後、消防署員から消防車両や資機材・施設の説明を受けると熱心にメモを取る様子も見られました。また、貴重な放水体験に児童たちは目を輝かせていました。
乾燥する季節になり、防火に対する意識が求められる中、こどもたちの地域を守る意識の芽生えを感じることができました。
■相手の立場に立ち優しく寄り添える人に
25.10.24(金)
市立東小学校
5年生が障がいや高齢者福祉について学ぶ「福祉実践教室」に参加しました。
児童たちはグループに分かれ、車いすや手話、ガイドヘルプ、高齢者疑似体験などを通して、動きや感覚が制限される大変さを実感しました。
普段の生活とは異なる状況を体感し、児童からは「足に重りをつけて階段を歩くのが大変だった」、「白内障体験は視界が白くぼやけて見えなかった」などの声がありました。
■熱戦続く!津島のスポーツの祭典
25.10.26(日)
市立南小学校など
「第61回津島市民総合体育大会」のバレーボール、相撲、空手道の計3種目が市内各会場で開催されました。
こどもから大人まで、日ごろの練習や稽古の成果を一生懸命発揮する選手たちの姿に、各会場は大いに盛り上がりました。
なお、大会結果の詳細は、市政のひろば1月号で掲載を予定しています。
■憧れの存在から学ぶ防災・防火のイロハ
25.10.28(火)
消防本部
火災や地震の怖さを学び、実際の体験活動を通して、防災・防火について理解することを目的に「幼児防災消防教室」を開催しました。
市内の保育所・こども園などからたくさんの園児たちが参加し、消防車両の見学、放水体験、煙体験などに元気よく取り組みました。
様々な体験を通して、憧れの消防職員から、防災・防火の大切さをしっかりと学ぶことができました。
■津島市出身の詩人 生誕150年の足跡
25.10.31(金)~11.3(月・祝)
文化会館
市民の皆さんなどの創作活動を発表する場となる「津島市文化祭美術展」、「郷土の芸術家展」を開催しました。
今年は生誕150年を迎えた津島市出身の詩人ヨネ・ノグチ氏の書籍等を初めて展示し、期間中に訪れたたくさんの方々が、国際的な場で活躍したヨネ・ノグチ氏について改めて知り、その作品を間近で見られる貴重な機会を堪能しました。
◎もっと見たい方は、こちらも要チェック!
・ホームページ
・インスタグラム
※二次元コードは本紙36ページをご覧ください。
