子育て しんしろ学校給食通信 vol.22

今月は給食センターでの揚げ物の作り方を紹介します。
揚げ物を作るためには「ガス式連続フライヤー」を使用します。このフライヤーは、全長約5メートル、油量約80リットルが入ります。温度と揚げ時間は、フライヤーについているシステムで調整をすることができます。そのため、出来上がりにムラがなく、均一な給食を提供することができます。
12月の献立には、フライヤーを使用して作ったフライドチキンがありました。フライドチキンは、塩・こしょう・赤ワイン・洋風だしを使い下味をつけた後、片栗粉と米粉をまぶして、180度で5~6分揚げます。
フライドチキンは給食の人気メニューです。小麦粉を使わないことで、多くの児童、生徒が食べられるように工夫して作っています。

問合せ:学校給食課
【電話】22–9906