くらし 【トピックス5】6月8日~14日は危険物安全週間です

■危険物 無事故へ挑む ゴング鳴る(令和7年度危険物安全週間推進標語)
危険物は産業や生活に欠かせない重要なエネルギー源であると同時に、その取扱いを一歩間違えると重大な事故に直結します。その結果、使用者自身に測り知れない損害を与えるだけでなく、周辺の住民や地域の環境にも大きな被害をもたらす恐れもあります。
危険物を貯蔵・取り扱う場所では、数量に関わらず、次のような規制があります。

(1)みだりに火気を使用しない。
(2)常に整理と清掃を行うとともに、みだりに空箱その他不要な物件を置かない。
(3)危険物が漏れ、溢れ、飛散しないようにする。
(4)容器は、危険物の性質に適応し、かつ破損、腐食がないものを使用する。
(5)容器は、みだりに転倒、落下など粗暴な行為をしない。
(6)容器は、地震などにより容易に転落、転倒または落下物により損傷を受けないような措置を講ずること。

危険物に関わる私たちは、日ごろからさまざまな事態を想定した対策を心がけて、災害予防や危険物の管理において、より一層の尽力が必要となります。
危険物を貯蔵・取り扱う場合は、細かく位置・構造・設備などの規制があります。詳しくは消防本部予防課へご連絡ください。

問合せ:予防課
【電話】22-4809
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