くらし あらかると まちの話題

■第60回長篠合戦のぼりまつり
・5月5日(月)
長篠・設楽原の戦いから450年となる今年は多くの見物客で賑わいました。50年以上にわたり火縄銃演武を披露していただき、今年で最後となった米沢藩古式砲術保存会と日本前装銃射撃連盟の演武は迫力があり、見物客は圧倒されていました。

■空手の世界選手権に出場!
・5月8日(木)
市内在住の小林由依菜(こばやしゆいな)さん(20歳)が第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会に出場することを市長に報告しました。小林さんは「今まで支えてくれた人たちのために良い結果を出したいです」と意気込みを語っていました。

■小野田源右衛門の愛刀を市に寄贈
・6月2日(月)
今年1月、長篠城址史跡保存館に佐賀県の刀剣家から1通の手紙が届きました。手紙には、所有している小野田源右衛門の愛刀を「故郷である新城市に譲りたい」と綴られていました。3月、手紙を見た有志の方々が小野田源右衛門正勝功績顕彰会(源彰会)を設立し、草の根募金活動を開始しました。開始後1カ月、予想を上回る方々からの賛同を得ることができ、天正3年(1575)から450年の時空を超えて愛刀は市に里帰りを果たしました。そして6月2日、源彰会から市に刀を寄贈していただきました。
今後は、長篠城址史跡保存館で常設展示をする予定です。ぜひご覧ください。