くらし 特集 これは破砕ごみ?プラ資源?

令和7年4月から
市ではプラスチックを資源として活用するために、これまで「破砕ごみ」としていたプラスチックのみでできたものを、「プラスチック製容器包装資源」とともに「プラスチック資源」として一括収集します。

■新しい出し方
対象品例

■新しい出し方でごみの分別体験をしてみました
▽プラスチック資源として出せるもの
・プラスチック製容器包装資源
・プラスチックのみでできているもの
※硬いプラスチックで厚さ5mm以上のものは破砕ごみ(まな板など)
・指定袋に入る大きさのもの
※入らないものは、60cm未満は小型ごみ、60cm以上は粗大ごみ
・汚れていないもの

point1 プラスチックのみでできているもの
他の材質が混ざっていないかよく確認
・ペン先に金属が…
・分解して分けることが出来れば、プラ資源に。
※金属だけに分けることが出来れば、分別収集の日に「金属・小型家電」として出して下さい。
・ボトル類はキャップ部分に金属のバネがあるかも

point2 指定袋に入る大きさのもの
・指定袋に入ればプラ資源
・長いもの、大きいものは…

・分解できれば指定袋へ
・入らなければ、小型ごみ、または粗大ごみへ

point3 汚れていないもの
汚れたものも…

洗えば…

プラスチック資源に!
・汚れや匂いが落ちないものは破砕ごみへ

「出来ました!!」

▽これは…?
モバイルバッテリー
発火や爆発の恐れがあります。
リチウムイオン電池等を内臓したモバイルバッテリー、加熱式タバコ等の充電式小型家電は、絶対に混ぜないでください!!

▽その他分別収集するもの
・金属・小型家電
電気を使うもの
・危険ごみ
刃物が混在しているもの
・使い捨てライター

▽体験をしてみて
一つ一つよく見るとプラスチック以外の部品が混ざっていることもあって、意識しないと気づけないものもありました。
また、洗ってまできれいにしてこなかったものも多いけど、これからの未来のために、自分にできることはやってみようと思います。
皆さんも身近なごみの分別から環境に良いことをやってみましょう。

■プラスチック資源と破砕ごみの収集日が変わります

※破砕ごみは、市内全域週1回水曜日に収集していますが、プラスチック製品が資源となることから、破砕ごみの量が減少することが想定されるため、月2回の収集に変更します。
※燃やすごみ(白い袋)は変更ありません。

※詳しくは、本紙をご覧ください。

問合先:
清掃事務所【電話】66-5912
環境政策課廃棄物グループ【電話】38-5808