健康 5月 保健センターだより(1)

■母子健康手帳交付
妊娠・出産・子育て期の切れ目ない支援に向けたサービスの説明とお話を伺うため、1時間程度保健師と面談をします。「妊婦のための支援給付」の手続も行います。ご予約の上、保健センターへお越しください。

母子健康手帳交付日:平日午前9時30分~午後4時
電話受付時間:平日午前8時30分~午後5時
持ち物:
□妊娠届出書(医療機関が発行したもの)
□本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)
□妊婦本人の振込先が分かるもの(通帳、キャッシュカードなど)

◆相談
事前に市役所健康推進課へ電話などでご予約ください。

◆乳幼児健診

▽予防接種についておしらせ
※МR2期・日本脳炎2期・2種混合・ヒトパピローマウイルス感染症予防接種については対象の方へ個別通知をしています。
※MR1期・水痘は1歳のお誕生日前日から接種できます。
予防接種の詳細はこちらからもご覧いただけます
※詳しくは、本紙27ページをご覧ください。

◆支援事業
詳しくは市ホームページ、市役所健康推進課へお問い合わせください。

◆健康増進コラム
~5月31日は世界禁煙デーです~

●禁煙を始めてみましょう!
たばこをやめたくてもやめられない理由として、身体的依存と心理的依存があります。
・身体的依存
たばこに含まれるニコチンという物質に依存した状態。体内のニコチンが減るとイライラしたり落ち着きがなくなる離脱症状が起きてしまい、またたばこを吸ってしまう。
・心理的依存
いわゆる習慣のこと。「起床後や食後に一服…」を繰り返した結果、たばこがなければ「目覚めた」「美味しかった」という実感が得られない状態。

●サードハンド・スモーク(三次喫煙)を知っていますか?
たばこを吸った後に、その場に残った残留物から放出される化学物質を吸入することをサードハンド・スモーク(三次喫煙)といいます。主に室内や車内で起こりやすく、衣類やカーテン、ソファなどに付着した化学物質が徐々に空気中に再浮遊し、それを吸い込むことで健康被害につながります。
換気扇の下や空気清浄機のそばで吸っても化学物質は取り切れないため、サードハンド・スモークにつながります。

◇禁煙するには?
禁煙したい方に、3つのサポートがあります。上手に活用し、成功させましょう。
(1)禁煙外来に行き、医師のサポートを受ける
(2)禁煙サポート薬剤師が在籍している薬局に相談する
(3)保健センターで禁煙相談をする