くらし 住宅用火災警報器の設置・維持管理について

皆さんのご家庭では、住宅用火災警報器の設置はお済みですか?
住宅用火災警報器とは、煙や熱を自動的に感知し、警報音や音声で火災の発生を知らせる機器です。火災を早期に発見するには大変有効なもので、法律で住宅への設置が義務付けられています。自宅の寝室や階段等に取り付けましょう。
既に住宅用火災警報器が設置されているご家庭は、万一火災が発生した場合に正常に機能するよう、定期的に次のことを確認してみましょう。

◆作動確認
・住宅用火災警報器の点検ボタンを押す(点検ひもを引く)と警報音が鳴ります。警報音が鳴らないときは次のことを確認しましょう。
(1)電池がきちんとセットされていますか?
(2)電池切れではありませんか?
それでも警報音が鳴らない場合は、故障が考えられます。取扱説明書等で対処方法を確認しましょう。

※悪質な訪問販売に注意しましょう。
消防署が住宅用火災警報器を販売することはありません。

問合せ:知多南部消防組合消防本部 予防課
【電話】64-0121(直通)