- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県東栄町
- 広報紙名 : 広報とうえい 2025年2月号
■とうえいCS 笑顔と誇り 子どもの育つ力を信じて~
▼子どもには育つ力がある。その力を発揮できるようにするためには…
12月19日(木)、第4回学校運営協議会を開催しました。これまで“めざす子どもの姿”について熟議を重ねてきましたが、「めざすものや言葉のとらえ方は人それぞれ違うのが当たり前」であることを再確認して話し合い、以下のような意見が出されました。
○花祭は、地域で子どもを育む伝統・モデルでもある。
・花祭に子どもが参加した。否定することなく声をかけてもらい、地域の力、協力・助け合いの風土を感じた。小さいときから地域に大事にされる。花祭は地域の宝。
・時代の変化に伴い、指導の仕方も変わってきた。小林では子どもの教え方についてみんなで確認した。4日間の練習で子どもと大人の信頼関係が深まった。
○そのほかにも…
・子どもの「できた姿」を見て親が安心し、子どもとのかかわり方が変化する。
・学芸会での子どもの姿は、どう引き出されたのか?ほめる、認める、後押しする…
・信じて待つだけではいけない。良いきっかけは必要。個々の子どもに目を向けたい。
■中日ドラゴンズ野球教室を開催しました
12月15日(日)、北設3町村主催の中日ドラゴンズ野球教室を東栄中学校グラウンドで開催しました。
中日ドラゴンズの福田幸之助選手と石川翔選手を特別講師に迎え、北設楽郡内の少年野球チームと東栄中学校、設楽中学校の野球部員64名が参加しました。
福田選手、石川選手は小中学生にバッティングとピッチングのポイント、目標を持ち練習に励むことの大切さを、プロ野球での経験をもとに丁寧に伝えてくれました。
ピッチング・バッティング対決では、小中学生が福田選手、石川選手に挑み、両選手が強烈な打球を放つと大きな歓声に包まれました。
■小学校「学芸会」
12月14日(土)、東栄小学校で「学芸会」が行われました。
学年ごとの踊りや楽器演奏、合唱、演劇などを児童たちは精一杯披露しました。多くの家族が訪れた中、堂々と舞台に立つ子どもたちの姿に、成長を感じる学芸会となりました。
■「第52回毎日農業記録賞」受賞
振草下粟代の金田新也さんが、毎日新聞社主催の農・食の作文コンテストである「第52回毎日農業記録賞」で一般部門の新規就農大賞・優秀賞に輝きました。農業ほぼ未経験の状態から、トウガラシやショウガなどの野菜パウダーの開発に着目し、奥さんとお二人で栽培、加工、販売と6次産業化してきた内容が認められたものです。
■西薗目おいでん家
師走らしい寒さのこの日は、参加者の手帳チェック、ラジオ体操を行いました。ラジオ体操後、YouTubeの「シニア向けサイト」を見ながら、脳ストレッチ体操で身体を動かし、身体を温めました。また、懐かしい童謡も歌唱しました♪参加者の皆さんと笑顔で楽しい時間を過ごしました。
■文化協会所属の団体を紹介
団体名:とうえい写真クラブ
代表者:原 哲士
会員数:8名
中日写真協会東栄支部から、とうえい写真クラブに名称を変更し文化祭や温泉などで写真展を行っています。携帯カメラで撮影することもあり、昨年8月には、講師を招いてスマホ教室を開催しました。定期的に撮影会を行い、写真の腕前を向上させています。問合せ先→教育委員会電話76‒0509
■令和7年 東栄町二十歳を祝う会
1月12日(日)、東栄中学校体育館で「東栄町二十歳を祝う会」が行われ、14名が出席しました。
式典では、二十歳を迎えられた方が、一人ずつ入場し、抱負や感謝の気持ち、東栄町への思いを述べました。
村上町長は、「これまでは守られる立場であった皆さんがこれからは弱い人を守り、平和で皆が幸せに生きられる社会をつくる一人としての立場を意識してくださることを願います。」とエールを送りました。
続いて、二十歳を迎えられた方を代表して中野知咲さん、伊藤瑞樹さんの二人が誓いの言葉を述べ、新しい一歩を踏み出す決意が感じられました。
■クリスマス会
12月20日(金)にとうえい保育園でクリスマス会が行われました。
ちびっこサンタクロースに変身したり、ゲームや歌を合唱したりとクリスマスらしい雰囲気を味わいました。中でも、サンタさんの登場には大興奮。プレゼントをもらい、最高の思い出になりました。