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◆鈴鹿災害支援バイク隊「ライド・エイド鈴鹿」
大規模災害発生時に、バイクの機動性や利便性を生かして災害対応・支援活動を行うボランティア団体、それが「ライド・エイド鈴鹿」(代表:森脇南海子(もりわきなみこ)さん)です。
ライド・エイド鈴鹿は、災害発生時に市消防本部の指示で活動する市消防団大規模災害対応団員が20人、鈴鹿市ボランティアセンターと連携し活動する協力隊員約15人で構成されています。本市で災害が発生した際に、情報収集や復旧支援活動を行うことを目的としており、要請があれば本市以外の被災地でも活動できるよう準備を進めています。
隊員は、2輪モータースポーツで活躍する現役ライダーをはじめ、OBライダー、元バイク指導員、バイク関連ショップオーナー、会社員などさまざまなバイク愛好家が名を連ね、いざというときに備えてさまざまな訓練を行っています。メンバーの中には、女性も2人在籍しています。
まさにモータースポーツのまち鈴鹿ならではの頼もしい存在です。随時隊員を募集していますので、活動への参画などは、電子メール(【メール】[email protected])でお問い合わせください。

中野能成(なかのよししげ)(鈴鹿モータースポーツ友の会事務局)