くらし ひろげよう人権尊重の輪 性別にかかわらず、持てる力を発揮できる社会へ

男女が、互いにその人権を尊重しつつ、喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現に向け、「男女共同参画社会基本法」が平成11年6月23日に公布・施行されました。これを踏まえ、国は毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」と定めています。
本週間のキャッチフレーズを毎年1月から2月に募集しており、令和7年度は「人材の育成・ネットワークの形成」をテーマとして募集し、応募総数4,946点の中から“誰でも、どこでも、自分らしく”のキャッチフレーズが選ばれました。
男女共同参画社会とは堅苦しいことではなく、男性も女性も性別に関係なく意欲に応じて、あらゆる分野で活躍できる社会のことです。仕事・家庭・地域といった生活の中で、個性と多様性を尊重し、誰もが希望を実現できる社会を実現していくためにも、年齢・性別・職業・障がいの有無に関わらず一人一人がより良い未来について考え、行動し、互いに協力し合いましょう。
これを機に、性別にかかわらず、共に持てる力を発揮できる社会について考えてみましょう。

問合せ:
男女共同参画課【電話】381-3113【FAX】381-3119【メール】[email protected]
人権政策課【電話】382-9011【FAX】382-2214【メール】[email protected]