くらし 尾鷲市高齢者保健福祉計画における取り組み~高齢者の見守り支援について~

市では、高齢者が住み慣れた地域で安心して日常生活を続けられるよう、さまざまな見守り支援を実施しています。

■食の自立支援事業(配食サービス)
市内に住むおおむね65歳以上のひとり暮らし世帯や高齢者のみの世帯で、調理が困難な人に、週3回を限度に配食サービスを行っています。

■緊急通報装置貸与事業
ひとり暮らしの高齢者の安全確保と離れて暮らす家族の不安解消のため、急病等の緊急時に簡単な操作で通報ができる装置を貸し出しています。
救急車の出動要請等緊急時の対応のほか、月1回の安否確認コールも実施しています。

■民生委員・児童委員による緊急連絡カードの作成
ひとり暮らしの高齢者世帯や高齢者のみの世帯を中心に、民生委員・児童委員が訪問し、緊急時の連絡先や健康状況等が記載された「緊急連絡カード」を作成しています。

■尾鷲市高齢者等SOSネットワーク事業
認知症等により徘徊のおそれがある人を家族等によって事前に登録することで、その人が行方不明になった場合に、尾鷲市地域包括支援センター等の関係機関や協力団体と連携し、早期発見・保護につなげる支援です。

※詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせ:福祉保健課
【電話】23-8201