くらし 一人一人が備えてこ! 防災UP!鳥羽 Vol.145

台風や大雨などの風水害に備えよう気象庁のデータによると、台風の発生・接近・上陸は7~10月に集中しています。台風や大雨は、地震と違ってある程度事前の予測が可能なため、早めに避難先の確認や非常持出品の準備をしておきましょう。

■避難先を考えておきましょう
避難は指定緊急避難場所や安全な知人宅などへの「立ち退き避難」が基本ですが、自宅などで安全が確保できる場合は「在宅避難」も可能です。日頃からハザードマップで災害リスクを確認し、避難先や方法を家族などと話し合っておきましょう。
※土砂災害の危険がある区域では「立ち退き避難」が原則です。

■事前にできること
▽情報入手手段を確認する
確実に情報を受け取れるよう、次のような手段を確認しておきましょう。
(1)とばメール(登録制)
(2)緊急速報メール(市内の対応機種で受信可)
(3)防災行政無線(屋外スピーカー・聞き直し:【電話】0599-21-2010 ※通話料利用者負担)
(4)テレビ・ラジオ・インターネット(防災みえjp、気象庁HPなど)
(5)市ホームページ・SNS
(6)防災アプリ(みえ防災ナビ、Yahoo!防災速報など)
▽避難場所まで歩いてみる
避難場所まで実際に歩き、所要時間や危険箇所を確認しましょう。複数ルートの確認も大切です。
▽非常持出品などを準備する
避難時は飲料水・食料・防寒具などを持参しましょう。在宅避難に備えて、数日分の備蓄(水・食料・薬・生活用品・簡易トイレなど)も準備しておきましょう。

問合せ:総務課防災危機管理室
【電話】25-1118