イベント ツアー・オブ・ジャパン

5月20日(火)、国際自転車ロードレース大会「ツアー・オブ・ジャパン2025いなべステージ」が開催されました。大会3日目のいなべステージは、阿下喜駅前をスタートし、パレード区間を経て1週14.8kmのコースを8周します。
今年のレースは、晴天に恵まれ、厳しい暑さの中で、序盤から有力選手がアタックをしかけ合う激しい攻防が見られました。

いなべステージの特徴は、最大勾配17%を超える坂の「イナベルグ」がコースの中盤にあったり、ハイスピードな下り区間やヘアピンカーブがあったりと、ロードレースの醍醐味が味わえる点です。
新緑に彩られたいなべステージでは、コース中に広がるのどかな田園風景とは裏腹に、激しいレース展開が繰り広げられました。最後まで観客の目が離せないレースに、ゴールの瞬間には大きな拍手が送られました。

※詳しくは本誌6,7ページをご覧ください。