くらし いきいきマイタウン

まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■両ヶ池でカヌー体験
《夏の楽しい思い出に》
8月1日(金)、大安町の両ヶ池でカヌー体験がありました。これは、放課後子ども教室「ほくせい」が実施している夏のオープンスクールの一つで、市内の小学生18人が参加しました。こぎ始めは、「回るー!」「進まんよー!」と苦戦した子どもたち。指導に当たった市の生涯学習課の職員から「ゆっくりこげば良いよ」と声を掛けられると、次第に思った進行方向にこぎ進めるられように。参加した小森皓貴さんは「楽しかったです。バランスが崩れそうで難しかったです」と話し、大坪凛さんは「初めてだったけど、先生に教えてもらいながら楽しめました。またしたいです」と笑顔で話していました。

■兄妹で全国大会に挑戦
《空手道石榑スポーツ少年団》
石榑小学校に通う高田悠真さん(6年生)と高田悠華さん(3年生)が、5月11日(日)に行われた三重県大会で上位入賞を果たしました。これにより、東京武道館で8月に開催された第25回全日本少年少女空手道選手権大会に出場しました。兄の悠真さんは「三重県代表として、練習の成果を出し切り一つでも多く勝ち進みたい」と全国大会への意気込みを語り、大会では兄妹揃って全力を出し切りました。

■陸上競技で全国・東海へ
《市内の小・中学生7人の選手が挑戦》
7月30日(水)、陸上競技で全国・東海大会に出場する伊藤まひろさん、東海大会に出場する出口結愛さん、杉谷蓮さん、長谷部瑛音さん、松葉大聖さん、高橋蒼さん、清水友結さんが市長を表敬訪問しました(写真左からの順)。中学女子800mに出場する伊藤さんは「目標だった全国大会出場が叶い、努力が報われてうれしかった。東海大会では1位、全国大会では決勝進出を目指して頑張りたい」と熱意にあふれていました。

■アジア選手権で準優勝
《レスリング男子フリースタイル75kg級》
7月に開催されたレスリングのU15アジア選手権で、大安中学校3年生の萩野貴大さんが準優勝を果たしました。萩野さんは、「初めての国際大会で緊張したけど、実際に試合が始まると、練習同様の動きをだすことができた」と感想を話し、「将来は、オリンピックで金メダルを獲りたい。まずはU17予選会で優勝をして、世界大会に出場し、世界大会でも優勝をしたい」と話していました。

■いなべの輸出米を見学
《ドバイから3人来日し、いなべの田んぼを訪問》
8月2日(土)、ドバイでいなべの輸出米を取り扱うマルセルさん、アリーさん、ジュリアンさん(写真2左からの順)が来日。生産者のもとを訪れ実際の稲を見学し、収穫の時期や水田の広さなど生産に関する質問をしていました。五つ星ホテルのレストランのメインシェフであるマルセルさんは「生産者の顔を見ながらお話ができ、貴重な経験になった。若い生産者の支援ができてうれしい」と話していました。

■企業版ふるさと納税
《ニッタ・デュポン(株)から支援をいただきました》
8月6日(水)、企業版ふるさと納税の目録授与式が行われました。ニッタ・デュポン(株)からいなべ市で取り組んでいる地域内の脱炭素化および水素エネルギーの普及促進に関する事業に対して、環境負荷を軽減し脱炭素経営を目指す企業として支援をしたいとの申し出がありました。寄付いただいた200万円は、水素ステーションの維持管理費用として活用していく予定です。

■ゴルフで全国、世界へ
《いなべジュニアゴルフクラブ》
8月4日(月)、いなべジュニアゴルフクラブに所属する員弁中学校3年生の清水莉理さんが市長を訪問しました。三重県地区予選で1位となり、埼玉県で開催される全国大会に出場。また、マレーシアで開催される国際試合にも出場します。清水さんは「去年は1打差で負けて出場を逃し、悔しい思いをした。全国大会は目標にしていた大会なので日本一を目指したい。最後まで笑顔で頑張りたい」と意気込みを語りました。