- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県伊賀市
- 広報紙名 : 広報いが 2024年11月号
■令和6年度伊賀市中学生議会
10月2日(水)、「伊賀市中学生議会」が開催されました。市内各中学校から21人の中学生議員が参加し、岡本市長や担当者に対して意欲的に質問や提案を行い、活発に議論を交わしました。
■第10回中部歴史まちづくりサミット
10月3日(木)、伊賀市文化会館で「中部歴史まちづくりサミットin伊賀」が開催されました。東海4県18市町の首長らが集まり、歴史や文化を継承・活用したまちづくりについてのパネルディスカッションなどが行われました。
■伊賀市国際交流フェスタ2024
10月6日(日)、とれたて市ひぞっこ前駐車場で「伊賀市国際交流フェスタ2024」を行いました。
国際交流ステージではさまざまな国の歌や踊り、演奏などがあったほか、世界の料理や民芸品が楽しめる国際交流屋台村、遊びの体験ブースなどが並びました。訪れた人はブースを回ってスタンプラリーをしたり、食べ物や音楽などを楽しみながらさまざまな国の文化に親しんでいました。
1.「カパフラオ カヴェヒオナラニ」のフラダンス
2・3.「伊賀上野フィリピンヤーナダンストゥループ」のフィリピンダンス
4.多くの人が屋台などを回り楽しみました。
■第41回上野城薪能
9月14日(土)、伊賀上野城本丸広場で「上野城薪能」を開催しました。伊賀上野は能を大成した観阿弥の生誕地とも言われており、この催しは中秋の名月の頃に行う恒例行事となっています。
観世(かんぜ)流能「経正(つねまさ)」と「葵上(あおいのうえ)」、大蔵流狂言「寝音曲(ねおんぎょく)」の3つの演目が披露され、約250人が幽玄の世界を堪能しました。
1.伊賀上野城を背に、かがり火に照らされる特設舞台
2.能「経正」で、一の谷の戦いで敗れた平経正の霊が舞う様子
3.狂言「寝音曲」の主人と太郎冠者のやり取りが笑いを誘いました。
4.源氏物語を題材とした能「葵上」で、鬼女となって現れる六条御息所の生霊と祈祷をする修験者の小聖
■秋の全国交通安全運動出発式
9月20日(金)、伊賀上野城本丸広場で「秋の全国交通安全運動出発式」が行われました。一日警察署長を務めたOSK日本歌劇団の椿りょうさんが交通安全宣言を読み上げ、白バイやパトカーなどがパトロールに出発しました。
■第42回伊賀焼陶器まつり
9月21日(土)から23日(月・休)まで、すぱーく阿山で「伊賀焼陶器まつり」が開催されました。33の窯元が参加し、約3万点の作品が展示即売され、自分好みの伊賀焼作品を求める多くの人で活気づきました。