- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県伊賀市
- 広報紙名 : 広報いが 2025年3月号
■今月の表紙は、令和7年伊賀市消防出初式の様子
(詳しくは本紙19ページ)
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問題:伊賀市友生地区喰代にある百地砦の横に、夫に愛人ができた時など、愛人との縁切りの願掛けに参られる供養塚があります。百地丹波守にまつわる伝説を秘めたこの供養塚は?
(1)式部塚
(2)縁切塚
(3)井戸塚
(4)多想塚
答え:(1)式部塚(しきみづか)
伝説は今はむかし、南都(南朝の都が吉野にあった)の頃、当代の百地丹波守は、北面の武士として、吉野朝に出仕し、宮廷の守護に当たっていましたが、たまたま式部の官にある官女と恋愛関係におち入り、深く将来を約束しました。任満ちて丹波は伊賀へ帰りましたが、式部も期をうかがって宮仕えを辞し、丹波のもとへ来ることになっていました。式部が約束どおり吉野を出発したという知らせに、丹波は日を計って島ヶ原に迎えに行きましたが、式部は他の道から来たので行き違いになり、式部は丹波の留守中に、愛犬を伴って丹波の砦に到着しました。美しい官女の来訪に、かねて式部のことを知っていた丹波の妻は嫉妬に狂い、家来とかたって式部を殺し、邸内の古井戸に投げ込みました。丹波は帰宅後、式部の愛犬の白犬が邸内にいることを認めて不審に思いましたが、白犬の案内で、式部が井戸に落ちて死んでいるのを発見しました。そして、女房も同じ井戸に身を投げて死にました。丹波は、この井戸を埋め、塚としてその塚の上に樒(しきみ)を植えて、自身は高野山に登り僧となって、二人の菩提をとむらいました。それで、この塚を式部塚とも樒塚とも呼ぶようになりました。
※設問と回答は「伊賀学検定370問ドリル」(上野商工会議所発行・伊賀学検定実施委員会編集)から抜粋
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