くらし PHOTO NEWS(1)

■[9月8・22日]菰野町をPR 大阪・関西万博に出展
大阪市で開催された「EXPO2025大阪・関西万博」に出展しました。8日は、関西パビリオン多目的エリアで足湯の設置や、ステージイベントを実施して、湯の山温泉などの町の魅力を発信しました。22日は、萬古焼やお菓子など町物産品を販売するブースを出展し、県内他市町とともに、認知度向上と観光誘客に繋げるためにPRを行いました。

■[9月28日]スポーツでまちをきれいに プロギング大会を開催
役場本庁周辺や三滝川河川敷をコースにプロギング大会を開催しました。プロギングとは、ジョギングやウォーキングをしながらごみを拾い、集めたごみの量を競うスポーツです。当日に集めたごみの総量は38キロにもなり、参加した32名は競技に取り組みながらごみの分別について学びました。また、競技後には吉本興業所属のオレンジ田中さんがSDG’sにまつわる講演を行いました。

■[9月27日]郷土の歴史を知る よもやま歴史教室を開催
NHK大河ドラマの建築考証に携わるなど、日本の歴史的構造物に関する第一人者である広島大学名誉教授の三浦正幸(みうらまさゆき)さんを講師として招き、第4回よもやま歴史教室「幕末に城になった菰野陣屋~陣屋と城の違い~」を町民センターホールで開催しました。参加者たちは、地域の歴史に関する話に興味深そうに聞き入っていました。

■[9月28日]秋の観光シーズンに備えて道路を綺麗に 商工会青年部女性部が美化活動
町商工会青年部と女性部が毎年恒例となっている美化活動を実施し、今年は青年部と女性部の約30名が参加しました。参加者は、国道306号沿いや湯の山温泉周辺に落ちているペットボトルやビニール袋などを拾ったり、花を植えたりして美化活動を行いました。

■[10月5日]県下最大の炎の祭典 僧兵まつり
僧兵まつりが湯の山温泉周辺で開催されました。涙橋から御在所ロープウエイ駐車場までの約1キロメートルを僧兵たちが燃え盛る炎を間近に浴びながら火炎みこしを担いで進み、御在所ロープウエイ駐車場までたどり着くと、火花が舞う迫力満点の姿に大きな拍手と歓声が送られました。訪れた多くの人々は、夜店や僧兵太鼓の演舞などとともに湯の山温泉の秋の風物詩を楽しんでいました。

■[10月7日]企業版ふるさと納税を活用した寄附を受領 (株)シンコーワへ感謝状を贈呈
株式会社シンコーワから企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した350万円の寄附を受領したことから、役場本庁で感謝状の贈呈式を行いました。今回いただいた寄附は、地域再生計画「菰野町まち・ひと・しごと創生推進計画」のうち、「町内公共交通の更なる充実への支援」に活用します。

■[10月7日]野生動物を食材として活用 ジビエ試食会を開催
全国各地で鹿や猪などの野生動物による農作物被害が増加している中、町内で捕獲された鹿を有効活用して特産品化し、町ならではのブランドづくりを推進することを目的として鹿肉を使った料理の試食研修会が湯の山温泉ホテル湯の本で開催されました。当日は、主催の三重庖友(ほうゆう)会から24名の料理人が参加し、味噌焼きや南蛮漬け、燻製などさまざまなジビエ料理が披露されました。

■[10月11日]戦没者を追悼し恒久平和を誓う 戦没者追悼式
第46回戦没者を追悼し平和を祈念する式典を町民センターで開催し、戦没者の冥福を祈りました。式典では町長と遺族会代表の式辞の後、内田文緒(うちだふみお)さん(八風中2年)が非核平和都市宣言を読み上げ、平和への想いを伝えました。また、中学生広島訪問団として広島を訪問した手嶋(てしま)そらさん(菰野中3年)と平島瑛斗(ひらしまえいと)さん(八風中3年)が代表して、実際に現地を訪れてみて感じたことを発表しました。