文化 子ども医療費受給資格証をお持ちのみなさんへ

■子どもの医療費助成制度の助成対象年齢を拡大します
令和7年9月診療分から子どもの医療費助成対象年齢を高校生年代(0歳から18歳到達後最初の3月31日まで)まで拡大します。助成を受けるためには、申請が必要です。対象者には、6月上旬に通知しておりますのでお手続きをお願いします。
子どもの医療費助成対象年齢拡大に伴い、現物給付対象年齢も併せて高校生年代まで拡大します。受診の際は、『現物給付※』の表示のある受給資格証を医療機関に提示してください。なお現物給付は、三重県内に所在する医療機関等を受診された場合に限ります。(一人親家庭等医療費・障がい者医療費受給資格証をお持ちの方も、高校生年代まで現物給付対象となります。)
※現物給付…医療費の窓口負担無償化

▽日本スポーツ振興センター災害共済の給付が優先されます
保育所や学校などでケガなどをした場合、日本スポーツ振興センター災害共済から給付があります。受診の際には医療機関等の窓口で「学校(等)でケガ(病気)をした」とお伝えください。
日本スポーツ振興センター災害共済からの給付が優先となり、先に福祉医療費の助成を受けた場合は、返還いただきますので、ご注意ください。

■福祉医療費受給資格証更新のお知らせ
▽福祉医療費助成制度とは…
障がい者、子ども、ひとり親家庭の医療費の一部を助成する制度です。

▽助成を受けるには…
〔県内の医療機関など〕受診するとき、窓口で「福祉医療費受給資格証」を提示してください。
〔県外の医療機関など〕領収書をご持参のうえ、保健福祉課で申請してください。
なお、後期高齢者医療にご加入の方は、医療機関など窓口での手続きは必要ありません。

▽福祉医療費受給資格証を更新します
「福祉医療費受給資格証」は、毎年9月1日に更新されます。新しい受給資格証を8月下旬から郵送しますので、お手元に届き次第期限の切れた受給資格証は破棄してください。
ただし、後期高齢者医療にご加入の方は受給資格証はありません。
なお、医療保険や振込み先などに変更がある場合は変更申請が必要ですので、保健福祉課へお申し出ください。

▽マイナンバーカードを福祉医療費受給資格証として利用できるようになりました
マイナ保険証を利用する町民の方は、三重県内のマイナ受給資格証対応医療機関や薬局[注1]を受診する際に、マイナンバーカードを福祉医療費受給資格証として利用できます[注2、3]。
[注1]マイナンバーカード1枚で、健康保険証と福祉医療費受給資格証の両方に対応できる医療機関や薬局を指します。対応している医療機関は、デジタル庁ホームページをご確認ください。
[注2]紙の受給資格証の交付をただちに廃止するものではありません。
[注3]先行実施期間中のため、受診時は紙の受給資格証も併せてご用意ください。

問合せ:保健福祉課
【電話】58-8203