くらし Pick Up! わたらいニュース

■若きアスリートたちのそれぞれの夏!結果報告
全国大会に出場した選手およびチームの結果は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■8/7 全国体操競技大会に出場 天野朔(さく)さん
度会小学校4年生の天野朔さん(棚橋)が8月12日から栃木県で開催された「2025全日本ジュニア体操競技選手権大会」に出場しました。
天野さんは、7月に佐賀県で行われた西日本大会(男子Bクラスの部)において23位の成績を収められ、全国大会への切符を手にしました。
8月7日に行われた激励会では、「自分の出来ることを試合で発揮したい」と話してくれました。
大会では、72人中41位という結果となりましたが、初の全国大会の舞台で奮闘しました。

■8/15 全国軟式野球大会に出場 深澤橙吾(とうご)さん
度会中学校1年生の深澤橙吾さん(大野木)が8月18日から佐賀県で開催された「第47回全国中学校軟式野球大会」に出場しました。
深澤さんが所属する南勢Victoryは、7月に行われた県大会で優勝。その後の東海大会において3位の成績を収め、全国大会への切符を手にしました。
8月15日に行われた激励会では、「走攻守全力プレーで頑張りたい」と話してくれました。
大会では接戦の末、初戦惜敗となりましたが、初の全国大会を通じてたくさんの貴重な経験を得ることができました。

■8/15 夏の夜に舞う 麻加江かんこ踊り
8月15日、麻加江慶林寺の境内で、町の指定無形民俗文化財『麻加江かんこ踊り』が行われました。
この踊りは初盆の人や先祖の供養のため、江戸時代から受け継がれているお盆の伝統行事です。
大名行列では、ひょっとこのお面を付けたお供の衆と童女の後を馬に乗った男児が入場し、会場を駆け回りました。
その後、シャグマというかぶり物や腰蓑(こしみの)を身に付けた青年男子は、音頭取りとほら貝の音色に合わせてかんこ(太鼓)を鳴らして舞い踊りました。終盤には花笠(はながさ)をかぶった童女が加わり、華やかな綾おどりを披露しました。
熱意あふれる踊りに町内外から訪れたたくさんの観客から大きな拍手が送られました。