くらし 度会町 地域おこし協力隊 第30回

地域おこし協力隊が今日も元気に奮闘中!
町の魅力をPRしたり、新しい一面を発見したりする様子をご紹介します。

■活動報告! 原洋隆
○川遊びの楽しさを知ってもらうin南中村
8月に南中村地内で行われた「清流・一之瀬川で川あそび」に見守りスタッフとして参加しました。
自然の素晴らしさ、昔ながらの川遊びの楽しさを子どもたちに伝えるために南中村地域資源保存会と大杉谷自然学校が協力して企画されました。
岩からの飛び込みや、魚とり、手作りの竹串を使った鮎の塩焼き、焼きマシュマロなど、度会町ならではの自然を満喫した遊びに子どもから大人までとても良い笑顔が見られました。いきいきとはしゃぐ子どもたちを見ていると、こちらまで嬉しくなります。
子どもの頃に自然の中で遊ぶことはとても大切だと思います。自然の中での遊びは、自分の力ではどうしようもないことを肌で感じることができる貴重な経験です。その一方で危険も伴います。ですが、こうした体験を重ねることで本能レベルで体が覚え、危険回避能力が育まれていきます。子どもの運動能力低下は、自然の中で遊ばなくなったことも原因の1つだと考えています。
度会町は本当に自然が豊かです。都会の子どものみならず、度会町の子どもも自然に触れられる機会をもっと増やせればと思いながら、今回のイベントに参加させていただきました。この経験を今後の活動にいかしていきたいです。