くらし パナソニック松友会がアルミ缶のプルタブを集めて車いすを寄贈

退職した社員の交流組織である「パナソニック松友会(しょうゆうかい)」が、社会貢献のためにと2月13日、ビールなどのアルミ缶のプルタブを収集し、その売却益で購入した車いす2台を市に寄贈いただきました。
贈呈式に出席した同会の並河聡(なみかわさとし)会長は「車いす1台を購入するためには、プルタブが約70万個必要です。会員だけでなく多くの皆さんに協力いただいたおかげで、寄贈させていただくことができました。少しでもお役に立てればうれしく思います」と話していました。この車いすは、総合医療センターで活用させていただきます。