- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県守山市
- 広報紙名 : 広報もりやま 令和7年4月1日号
◆クローズアップ事業3 教育施設大規模改修事業
児童・生徒の安全安心な環境の実現、教員の負担軽減、改築時期を迎える施設整備の財政負担軽減を目的とし、小中学校屋外プールの集約化を図ります。また、「新たな文化的体験を生み、未来へ“つなぐ”市民交流拠点」とすることを目指し、市民ホールの大規模改修に取り組んでいきます。
▽[新規]小中学校プール集約化事業 2,918万円
学校屋外プールの集約施設を新設し、小中学校の水泳授業を、集約施設へ段階的に移行します。令和7年度は、新設するプール集約施設(屋内プール)の基本設計を行います。
教育総務課
▽[新規]守山市民ホール大規模改修事業 1億3,966万円
守山市民ホールの大規模改修に向けて、令和7年度は基本設計等および管理運営に関する方針の策定を行います。令和9年度には大規模改修工事を着工し、令和11年秋の開館に向けて取り組みます。
社会教育・文化振興課
◆クローズアップ事業4 守山の将来像の議論・検討
緩やかな人口増加が継続できるサステナブルなまちを目指した「守山市長期ビジョン2035」を策定するとともに、市全体のまちづくりの方針を示すための「都市計画マスタープラン」の見直しを行います。また、JR守山駅東口の再整備、西口ロータリーの渋滞対策に引き続き取り組みます。新規進出企業や既存市内企業、スタートアップ企業などとの連携・協力を積極的に進め、本市のさらなる活性化・発展につながる取り組みを進めます。
▽[継続]守山市長期ビジョン2035の策定業務 616万円
人口増加の鈍化やあらゆる地域活動での担い手不足、進む企業誘致や商業開発など、今が本市のまちづくりにとって時代の転換点であるとの認識の下、10年先の2035年の目指すまちの将来像や方向性をバックキャスティングで描く長期ビジョンの計画策定に取り組みます。
企画政策課
▽[新規]都市計画マスタープランの見直し 700万円
市民交流ゾーン、レインボーロード沿道、湖岸エリアなどを含む今後の市全体のまちづくりの方針を示すため、都市計画マスタープランの見直しを行います。
都市計画・交通政策課
▽[継続]企業誘致や企業との連携
村田製作所をはじめとする新規進出企業や既存市内企業、スタートアップ企業などとの連携・協力を積極的に進め、本市のさらなる活性化・発展につながる取り組みを進めます。また、笠原産業用地造成事業については、地元や近隣自治会への住民説明会の開催や継続的な意見交換を行うなか、懸念される課題の解決に丁寧に取り組みながら、詳細設計を進めます。
企業連携室、企業立地推進課
▽[新規]守山駅東口再整備事業化検討および合意形成等支援業務 2,200万円
「人が集まりつながる憩いとにぎわいのあるまち」をコンセプトに掲げ、5つの導入機能「複合商業機能、ワークプレイス機能、広場(憩い・交流)機能、交通結節機能、東西アクセス機能」を盛り込んだ守山駅東口再整備事業基本計画の策定を進めています。今後、市民の皆さまの声を踏まえるなか、事業実現に向けた詳細な検討や合意形成に取り組みます。
都市計画・交通政策課
◆クローズアップ事業5 わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025の開催に向け、会場の整備や広報啓発活動の強化などを行います。
国スポ開催期間:9月28日(日)~10月8日(水)
障スポ開催期間:10月25日(土)~27日(月)
▽[継続]大会運営事業 4億5,935万円
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025の開催にあたり、備品レンタル、会場設営・撤去、大会に関する広報啓発、輸送交通などを行います。
スポーツ振興課
▽[継続]大会施設整備事業 9,030万円
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025の会場となる、市民運動公園・ビッグレイクの整備に取り組みます。
スポーツ振興課
▽[新規]自転車活用観光事業 49万円
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025に来訪する多くの人々を対象に、本市ならではの体験や魅力を感じられるスポットを自転車で巡る市内観光ツアーを開催します。
商工観光課