- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県守山市
- 広報紙名 : 広報もりやま 令和7年6月15日号
■中高生の憩いの場「IKOI」
いつもと違う放課後 市役所に中高生の“特別な居場所”がオープン
期間中の週2回、午後4時~7時に、市内在住または在学の中高生を対象とし、学生が運営する、学びと遊びの共存する中高生の憩いの場「IKOI」をオープンしました。会場には、初日から早速学校帰りの中高生が立ち寄り、他校の生徒とのおしゃべりを楽しんだり、宿題やゲームをしたりと、それぞれ自由な時間を過ごしていました。
5月19日~6月11日 市役所 多目的ホール
■埋蔵文化財センター春季講演会
市内に点在する数多くの文化財 その特徴や魅力を学ぶ
「魅力発見!守山市の文化財―美術工芸品編」として開催。井上(いのうえ)ひろ美(み)さん(文化遺産プランニング代表)を講師に、約40人の参加者が滋賀県の文化的背景やその特徴、守山市内の美術工芸品の魅力、保護と継承の大切さなどを学びました。講演では、市内にある貴重な文化財の写真が紹介され、受講生は熱心に耳を傾けていました。
5月17日 埋蔵文化財センター
■スポーツフェスティバルもりやま2025
誰もが・いつでも・どこでも、レッツスポーツ さまざまな競技・教室を通してスポーツを楽しむ
毎年恒例となったスポーツフェスティバルが開催(守山市スポーツ協会主催)。老若男女が仲間とともにソフトボールやゴールボールなどの競技、軟式野球や弓道などの教室を楽しみました。25日のソフトバレーボールでは、チームメイトと声を掛け合いながら必死にボールをつなぐ様子が見られ、会場は大いに盛り上がりました。
5月24日、25日 市民体育館 ほか
■2025(第22回)守山ほたるパークandウォーク
幻想的なホタルの光が初夏の訪れを告げる
雨模様の初日、オープニングセレモニーでは和太鼓の演奏や、目田レンジャーの発表が会場を盛り上げました。ホタル観賞者の中には県外から来た人も。「ホタルを見たのは初めてで感動した」と語り、幻想的な光景に見入っていました。また、期間中は、もりやまふるさと劇団による公演やほたるマーケットなど、さまざまな催しが行われました。
5月24日~31日 ほたるの森資料館 ほか
■第14回 ルシオールアートキッズフェスティバル
街を歩けば音楽に出会う 聴いてよし!体験してよし!食べてよし!
市民ホール、立命館守山中学校・高等学校をメインに市内各所で開催され、多くの人でにぎわいました。雨予報を乗り越え、快晴の会場を訪れた人たちは、多種多様な演奏やアートワークショップ、キッチンカーの並ぶマルシェを満喫。今年は、大阪・関西万博とコラボした演奏やクイズ大会も行われました。
5月18日 市民ホール ほか
■コットン 初植え祭
未来への夢をつないで育て 高品質な超長綿を守山で栽培
環境負荷の少ない循環型農業モデルとして、洲本町の農地約500平方メートルで、高品質な超長綿の実証栽培のための初植え祭が行われました(メーカーズシャツ鎌倉株式会社主催、株式会社ピエクレックス、JAレーク滋賀協力)。アパレルの国内生産と堆肥化、地域ブランド構築などの未来構想に向け、雨の中、参加者が苗を丁寧に植えていました。
5月17日 おうみんち 隣接農地
■水道週間にちなみ小学校に啓発訪問
安全な水道水について学ぼう 給水車での給水体験も
水道週間(6月1日~7日)を前に、市立小中学校に啓発グッズのラインマーカーを配布しました。このうち吉身小学校では市管工事業協同組合の代表や市職員が訪れ、普段は見ることのできない水道管や水道工事の様子などを紹介しました。今年は給水車も登場。給水体験をした児童は「楽しい、水が冷たくて気持ちいい」などと話していました。
5月30日 吉身小学校ほか
■いきいき男性プロジェクト
そば粉から打ちたてのそばまで おいしい試食に会話も弾む
市内3圏域地域包括合同企画で男性同士の交流を目的に、今年は、そば打ち体験が行われ、男性を中心に17人が参加しました。まったくの初心者から、長年ブランクのあった経験者まで、男性ボランティア講師のアドバイスを受けながら、そば粉から打ちたて・作りたてのそばができあがるまでを体験。皆で試食をしながら笑顔で交流していました。
5月21日 ゆいの里 交流ホーム