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◆聴覚障がい者のコミュニケーション
「聴覚障がい者」といっても、さまざまな方がおられるのはご存じでしょうか。聞こえづらい方、言語習得後に聴覚を失った方、先天的に聴覚を失っている方です。今回はそのような聴覚障がい者のコミュニケーション方法をいくつかご紹介します。

(1)手話
手の動き、指の形、表情などを使います。地域差、個人差があります。

(2)指文字
五十音の一つひとつを指の形で表します。

(3)筆談(空書)
紙や手のひら、目の前の空間に文字を書いて伝えます。

(4)音声
残存聴力のある方に有効です。ゆっくり、ハッキリ話します。補聴器や人工内耳、スマホアプリを利用することもあります。

このように、誰もがコミュニケーションをとることができます。それぞれのやり方でコミュニケーションをとってみませんか。

問合せ:障がい福祉課 施策推進係
【電話】69-2161【FAX】63-4085